さきほど、看護師さんの過酷な
労働状況をうったえるビデオを見て、
ちょっといま、ブルー入ってる。

あまりにも太刀打ちできない状況に面すると、
打ちのめされてしまうんだよな。
手の施しようがないんだもの。

このビデオ
どちらかといえばお粗末な取材内容だったが、
それでも知らないことが予想以上にあった。

たとえばの防護服。
通気性のひどく悪い素材のため、
これを着て働いていると発汗がひどくて、
２時間ほどでへとへとになるらしい。

あるいは、多重につけるゴム手袋。
素手でしなれてきた細かい作業が、
やりづらくなるのは言うまでもない。
これも相当なストレスになるだろう。

清掃職員が立ち入れないエリアでは、
トイレ掃除やゴミ出しといった
専門性とは関係のない業務まで担わねばならないとか。
よくわからない。
清掃職員にも感染予防のプロセスを
徹底してもらえばいいのではないのか？

そうした過酷すぎる勤務ゆえに退職された方も多く、
交代要員もなくて疲弊しきっておられるうえ、
おたがいに謹んでいるため、
何気ない会話もできず、気分転換にもならないらしい。
そんな状況なのに、
給与が７割しか支給されていない病院さえあるらしい。
どういうことなのだろう。
門外漢には、さっぱり判らないことばかりだ。

なぜここまで国の対応が後手後手になるのだか。

せめて税金を使っても、
こんな重労働の対価に見合う賃金は
ぜったいに支給されるべきだ。

わたしたち非医療関係者は、
一人でもコロナに罹患しないように
重々用心して、気をつけることしかできないのかな。

　　　　　　なにができるんだろう、自分たちに

本日のつぶやき : お気楽に過ごさせてもらってるのが申し訳ない💦