お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

あとは精度を上げていくだけ


おはようでやんす。


まだちょっと眠いけど、よく眠れてうれしい。
それでも6時間だな。
中途覚醒も何度かあったけど、
暑さで肌がじっとりしたせいだとか、
上掛けのなかで熱がこもってきたとかのせい。
放熱したらすぐまた寝付けるのでありがたい。


覚醒してもトイレとは無縁なのが助かっている。
乗馬はお股を締めるので、8の字骨盤底筋だっけ?
骨盤底筋を鍛えるので女性にはとてもいい。
お陰様で、トイレに起きることは滅多にない。
お腹痛いときは、あるよん💦



ファーストパパのレッスン二回目

きのうの馬デイは、ファーストのパパにレッスンしてもらった。
それぞれの馬には調整してくださる先生がいて、
その方をパパママと呼んでいるのだけど
ラッキーなことに、パパに見てもらえたのだ❤


いまクラブでは、ファーストに乗り込んでいる人がマレなので
ファーストがらみの悩みを共有できる人がいない。
一過性で、できた・できなかったを語る人は多いけれど
常に「理想的な動きができる」状態に持ち込むのにどうするか。
そうした対策を講じるところまで意識している人が少ないことになる。


それが、ここ最近2回ほどパパに見てもらえたおかげで
わたしのファーストの作り方に迷いがなくなってきた。
ヨシ、これでいこう!
この状態を目指して、まずフラットワーク(下準備)する。
この段階から徐々にアゴを譲らせ、ハミを追わせる。
隅角・湾曲で、硬い左口をくりかえし譲らせる。
駈歩で落ちそうなポイントでは先にしっかり扶助をおくる。
これを忠実に意識したきのうのレッスンでは、
いつものサボり姿勢は皆無となり
まだまだ行く気・ヤル気のあるファーストができあがっていた。


一年以上も闇の中をただよっていたわたしだけど
なんだかようやく、ファーストと会話しながら乗れてきた。


嬉しい。
この形が、自分にもファーストにも合っている。


他の先生方からは、身体が開いて伸びやすいファーストに
最初から折り返しをガンガンにかけて丸めて、
そこからむりやり動かせる方法も教わったけど
あれは、自分にはできない。
下で、嫌がるファーストの声が聞こえて辛い。
やりきれなければ、苦しめるだけだ。
意味がない。








※覚書として、書かせてください。

理想のフラットワーク

大股のファーストのため部班ではなかなかできない作業だけど、
まず、常歩で気持ちいいほどグイグイ歩かせること。
これは脚を入れるより随伴をもう一押ししてやる感じ。
揺れるこちらの身体の動きにあわせて、ぐっとアブミを踏み込んでやる。
もう一歩前に、馬が足が踏み出せるように。
ここで、いい常歩ができることが後の速歩と駈歩を楽にする。
手綱も折り返しも長めで、馬がのびやかに歩けるように。
ここでしっかり馬の可動域を伸ばしてあげる。←これが大事!


いい常歩ができてきたら、すこしずつ手綱を短くし始める
いい常歩を落とさないよう、推進しながら少しずつ短く。
頭頸のいい状態もキープするため、折り返しで調整する。
手綱がけっして緩まないこと。馬の口をかんじること。
硬い方の口を譲らせ、抜けやすい反対の口へと押し出すこと。


次に速歩。速歩でも駈歩でも、上に同じ。
馬体が開かないように、伸びないように。
外方コブシは緩めないが、内方はときどき緩めてあげる。



さらに経路へ

いまのじぶんは、まだこれを自然にこなせる水準にないので
どうしても経路をまわると雑になる。
このフラットワークで作りかけたファーストを
いい状態にたもつのに必死で、とにかく回るだけになっている。
でも、あとは練習あるのみだ。
この精度を上げていけばいいだけだもの。


三湾曲で、ベンド不足になりがちだが、
むしろアゴを譲らせるチャンスと思えば、やれるかも。
あそこでしっかりハミ受けに入れたら理想的だ。
このフラットワークで進めるかぎり、
ファーストは、ただの一度もピタ止まりを試みなかった。
あるいは、駈歩発進のポイントを覚えてしまったのだろうな。
もう常歩のクールダウンに入るつもりだったのに、
まだ同じポイントから、走ろうとしてくれた。
やる気満々の意欲がみなぎっていた。


ありがとう、ファースト。
君の身体づくりが整えば、ちゃんと走ってくれるね。




≪言い訳になるけど≫
以前から、こういうプロセスは踏もうとしたことはあった。
でも、そこまで追い込むな・やりすぎだ・追いすぎ
と止められることの方が多かった。
あるいは、馬体が伸びているだけだ……と。
そのために最初から丸める趣向で動かす展開にもなった。


でもファーストパパには、これでいいと認めてもらえた。
それくらい動かしておかないと後が大変ですから、と。
調整している先生の意向と、自分の実感とが沿ったこと––––
それがなにより嬉しかった。


2年以上じっくり乗ってきた実感として、
いまのやり方が一番いい。しっくりくる。
これで、貫いてみる。





本日のつぶやき : ルートが見えてきた





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