お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

一歩また一歩


おはようでござる。
めちゃ早い朝の5時起床。
4時半ごろに暑くて目覚めてから、
考えごとをしてしまって寝付けず。


下手に涼しいかも……と思わずに
クーラーかけ続ければよかった💦
貴重な睡眠時間なのに~


きのう乗馬クラブでも仕事がらみでも、
気になる親子を見てしまったので
昨夜からずっと悩まされている。
同じタイプの同種の問題。
いやだなぁ。
しばらくは自分の気持ちから剝がせないかんじ。
いやだなぁ、コレ。つきまとってほしくない。


とっとと気分を変えて、馬デイの反芻に入ろう。
※また馬の話で恐縮である。これも、イメトレの成果だろうか💦



開始直後の落馬

きのうは乗り出してすぐに、
後ろにいた馬が常歩(4拍子歩き)からとつぜん走り出し
隅角で乗り手が落馬して、放馬(馬が自由に放たれること)した。
サラブレッドは過敏で神経質なので、
騒動しだいで他の馬もパニックになることがある。


一同ヒヤッとした瞬間だった。
さいわいにして乗り手は無傷だったし、
ほかの3頭も動揺せず安泰だった。
不幸中の幸いである。


だが気の毒なことに、最近やや沈みがちだった乗り手が
ますます落ち込んでしまった……
落馬って、安全に落ちてもやはりショックだから。


すぐに先生が乗り替わって馬を落ち着けて、
乗り手もまた騎乗したが、本人の後の弁によれば
その後も、馬があまり集中しなくてもう降りたかったらしい。
とつぜんの走りの原因はいまのところ不明だ。


無傷でなによりだったけど、また気力をとり戻してほしい。
※落馬のあとは、できるだけ乗るほうがいい。乗らないと怖くなる。



内方姿勢からアゴのゆずりへ

レッスン再開。
隅角というのは四角い馬場の四隅のこと。
ここを隅まで馬体の尻をぐっと押し込んで回ることが必要だが、
きのうの課題は、隅角を利用してハミ受けにつなげることだ。


長いながい馬体を、ラインに沿って曲げることを内方姿勢とよぶ。
が、これにはいろいろと勘違いがおきる。
馬上から見て、
アタマ・首・肩からお尻へとカーブさせるものだと
最初は思う。
でも、カーブしていても鼻先が外を向いていたら、
これは内方姿勢とはいわない。微妙である。
馬は身体が長いだけでなく、アタマも長いので、
鼻先も内に向けないといけない。
さらに。
ハミ受けにつなげるには、鼻先がただ中を向くだけでなく
馬の内肩に鼻先をよせてやる必要がある。←重要!


【鼻先を内肩によせるポイント】––––首が硬い馬のばあい
❶鞍の前橋においた両コブシを隅角手前から
❷内方コブシは、モモに当てるつもりでやや引き下げる
ただし外方コブシは譲らない。同時に内方脚で馬を外へ押し出す


【鼻先を内肩によせるポイント】––––首が柔らかい馬のばあい
❶鞍の前橋においた両コブシを隅角手前から
❷内方コブシは、ヒジを起点にヘソ方向へやや引き挙げる
ただし外方コブシは譲らない。同時に内方脚で馬を外へ押し出す


この❷のやり方には、この2つの使い分け以外に
ヒジを起点に扉のように開く
もある。これは初級で、最初に習う形かも。
でも、これだとハミ受けには繋がらないみたいだ。


馬が、首の真上の筋肉を伸ばして、鼻先を内側へ引き込んで欲しいので
このようにする。


ファーストの場合は、
口も堅いうえ首も棒状にまっすぐで硬いので、
最初のパターンをつかう。
でも、きょうは苦しかろうと外方を譲ってしまった。
これが本日の敗因である。


次回は、これができるよう
しっかりイメトレしてトライしよう。


もう一つ。
できるようにイメトレしていたのは、柔らかな駈歩である。
ファーストの駈歩が落ちやすいので、どうしても力んでしまう。
こちらは上手くいった。
久しぶりに、身体の力を抜いて走らせられた。
ただなぁ~💦
身体の力を抜くと、外方コブシの力まで抜いてしまうのだ💦


外方コブシはしっかり持たなきゃ!
馬が伸びてしまう💦



身体の力を抜くことはイメージしてたけど、
外方コブシをガッツリ持ってる図はイメージしてなかったぜ💦
明日は、これをトライする!


でも一歩ずつ、前に進んでいる。
イメトレは、つくづく大事だなとおもった。
一個ずつの課題をしっかりと意識しよう。





本日のつぶやき : 大丈夫、絶対にできるよ!



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