お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

根回し工作は大きらいだ

最近とんとテレビを見ない。
もうテレビ視聴料は解約したろか、と迷っている。


テレビが見られるってだけで、
NHK のBS まで払わされるから、合計5,000円以上かかっている。


最近のNHK 、コロナのせいか再放送ばかりだし、
そもそも、敬語を皇室にしか使わなくなったという
異様な日本語感覚には許しがたいものを感じるしね。


      




皇室にしか敬語を使わないNHK 

バカじゃないの? 
敬語は、相手に敬意を払っていることの証だ。
皇室にしか使わないって、ホント馬鹿じゃねー?!
(関西人の自分の場合、「馬鹿」は「アホやん💗」より蔑称を込めて使う)


そういう規制をすることで皇室への敬意が増すとでも思ってんのだろーか?
逆効果ってことばをご存知ない?


わたしの場合、そういう工作をされると、むしろ反感が湧く。
この反感は、天下の国営放送 NHK 様がお造りになったもの。
ここらへん、北朝鮮となんら変わりはない。
レベルが低い。
人間洞察が甘すぎじゃねー?


そして、これに対して指摘もしないのが日本のメディア。
気づいてもいないのか、気づいていても認めているのか、
ただの沈黙か。
疑問も抱かないのか?



ここで、そうかなぁとお考えの方に

大昔のことだけど、元国連難民高等弁務官であられた緒方貞子さんの
インタビューをNHK で見ていて、違和感を覚えたのだ。


緒方さんはごく自然な敬語を使われるのに、
当時のインタビューアーが全く使わないのだ。


インタビューされる方が対話する相手に敬語を使っているのに、
インタビューする方が敬意を示すべき相手に平語・日常語で話しているのだ。
これは、聴いていても違和感アリアリのメディア姿勢だった。


このときのインタビューアーが敬語を使えなかったわけではない。
社の方針で使うな、とされていたに違いない。
脱線するが、
敬語を使える人間が、使わないで話し続けることの方が
難度はかなり高いに違いない。


その後また、たまたま皇室の報道があったときに気が付いた。
アナウンサーは敬語を使っていた。


そのことに気づいたので、その後、
しばらく注視しているうちに、この気づきは確信に変わった。




最近はもう諦めた。
この国の政治家は、阿呆みたいに人の意識を、愛国心とやらを
こんなふうに工作したらかんたんに築けるとでも思っているのだ。


国民もずいぶんと舐められたもんだ。
そういうことで、もう諦めた。
もう、ろくに意識もしていない。
でも、この傾向は改まっていないのではないかと思う。



誤解のないように書いておくと、
わたしは NHK の一部の番組は好きである。
『ざんねんないきもの事典』とか
『ピタゴラスイッチ』とか。
『クローズアップ現代』とか。
『プロフェッショナル』とか。


最近は、もう見てないけど。



そう。
もう見ていないのだ。
ろくに。
批判するのも疲れた。
べつに、見なければ不愉快にならずに済むし。



この国では、
ジャーナリズムも政治家も、目立って凄い人は現れないが
ひどい暴動なんかは起きないし、
自然災害は多いけれど、
みんな慎ましく穏やかに暮らしているし、
美味しいものが比較的安価に、安全にいただけるし。
好きなことをさせてもらえるだけのインフラも整っている。


世界にはもっとすさんで荒れ果てたエリアのあることも思えば、
ありがたいことばかりではないか。
そう、心を沈めて生きることにした。




だけど、工作は嫌いだ!
矜持まで好きに操られてなるものか!





本日のつぶやき : 違うことを書くつもりが、ここに落ち着いたわ💦


蛇足だけど。
そういえば、先日NHK の再現ドラマで
時代劇の武将が、殿に向かって
「よくぞ申された」っておまえ、それは打ち首もんだっ💦
「よくぞ仰った」だろうが。
この脚本を書いたのが誰だかしらないが、
放映してるNHK も、局としてどうかと思うし、
日本語力がかなり落ちていても
そのまま報じるって、すげーマスメディアだと思う。

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