簿記と格闘する・難しい
ただいま簿記3級と格闘中。
数字なんて大っ嫌いだったし、
桁を間違えていても気が付かないほど、数字は天敵です。
子どものころから、
お小遣い帳とお財布の中が合ったことなんて
一度もなかったですからね。
そんなわたしが、簿記を学ぼうなんて無謀っちゅうもんです。
けどね、一応、わたしは個人事業主です。
とーぜんのこと、確定申告をやらざるを得ない立場でして。
これまでは、とある方の善意にすがって
なんとか乗り越えてはきたんですが、
もう少しちゃんと処理の意味が分かって期末を過ごせるようにしたい。
そう思って、勉強し始めたんです。
それがですね!
やり始めてみると、簿記は意外にも楽しい。
数字はいまも大嫌いなのに。
なんていうのかな。
それまでの数字コンプレックスが、すこしずつ
しだいに、払拭されていく気がするのです。
つまり。
数字が合わなくて苦労しているのは、
わたしだけじゃない!
そうなんです。
みんな間違うんです。
だからこそ、こんなに手間ヒマかけて
間違いを起こさないように
起こしても、すぐ間違いがあるとわかるように
わからないなら、わからないまま抜け出せるように
ちゃ~んとあの手この手の打開策がいろいろとあるんだ……!
と、ね。
だから、学べば学ぶほど、なんか嬉しくなってくるのです。
大げさに言えば、長年のコンプレックスから、ちょっと救われた気持ちになります。
自分だけじゃなかったんだ……と。
しかし。
そんな能天気なことも言ってられなくなってきました。
WOW ばかりで楽しかった学びの期間が過ぎると、
しだいに実務面での計算力が問われるようになってきました。
やばい。 (((^_^;)
やっぱり数字を扱うようになると、怯みます。
電卓をたたき間違えます。
書き写すとき、ケタを間違えます。
数字を写し間違えます。
大問の中の情報の設問を1つ抜かします。
もう、小学生でもやらないアホな間違いばかりですが、
やってしまうのです。
考え方とか、解き方とか、プロセスは間違えないのに
実務で間違ってしまう!
やばいです (∩´﹏`∩)
最終40分くらいで仕上げねばいけない問題が
2時間かけても仕上がらない!
あとは練習あるのみと先生は仰るけれど、
こんな圧縮率のスゴ技をどうやれば習得できるのか!
問題集を5回まわすそうです。
ひたすら問題を解くしかないそうです。
無事に試験に挑めるような日を迎えることができるんでしょうか。
しかたなく、きょうもタイマーセットして
しこしこ鉛筆と消しゴムと電卓を頼りに、
問題を解いています。
がんばれ~!!
追記
3度目の挑戦でようやく試算表の練習題が分ギリギリ60分で解けました。
合計出すのに、3回たたいてようやく一致。
がーーーー。疲れた。
でも進歩はしてるぞー٩(๑`ȏ´๑)۶
本日のつぶやき : 日々これ進化!