一昨日の後遺症による筋肉痛を味わいつつ、朝のノルマを終えた。

「好きで夢中になれること」について考えている。

それが芝居の役者であれ、息子のようなジャニーズであれ
趣味のことであれ、見果てぬ夢であれ。
職場の花形さんであれ。
なにかに没頭できる人はきっと生活も潤っている。

先日、Lineで友人らと話していたとき

ん～、なんでこんな話になったんだったか、といま振り返ってたんだけど……
そうそう思い出した。(๑`･ᴗ･´๑)

前に所属していたクラブの話だ。
馬の世界は小っさいので、
こっちの知り合いはあっちの知り合いなくらいに
みんな精通しあっている。

そんな馬術界にも、かなりなイケメンはそこそこにいる。

おまけに世界選手権だ！　オリンピックだ！と、
出場権争いに名前がのぼる選手レベルなら、
ほぼ間違いなく高身長で、手脚も長い！　

たとえば馬場馬術はフィギュアのようなもの。
美しさが命なのだ。
そうした選手には、女性ファンもウナギのぼりに多いわけである。
※いまのクラブにも、ジャニーズばりのプリンスがいる。世界選手権で優勝している。
甘いマスクながら甘いことは一切いわない先生である。

なかには、イケメン先生を追いかけすぎて
あまりのストーカーぶりに退会を強いられた会員もいたらしい。

　　　　　　　

ひょえ～！
知っているあの方か？と思ったら、ちがった💦
まだ他にもストーカーがいたんや……　(๑°ㅁ°๑)
※自慢じゃないが情報に疎い。

イケメンは、たしかにカッコイイとは思う。
思うけれど、好きになるか？と自問すると、
そんなに単純ではない。
あんまり酔えない。
それより、その先生のレッスンすらめったに取らない。
人気が高すぎて練習にならないからだ。

それよりも。
見た目まったくフツーのおっちゃんなのに
下馬されて、額の汗をふっと拭われていたりすると、
むしろ、そっちに胸キュンはする。
「先生！　かっこぇー💗」　

一瞬だけね。
惚れはしないんだよな……さみし～。

そんくらいイケメンに鈍感なわたしは
退会させられるくらい惚れこめるストーカー人生が
ある意味、羨ましくてつぶやいた。
※もちろんご本人は苦労されているだろうけど

　　「もう久しく馬以外にトキメいたことない(T＿T)
　　人間そろそろ辞めなあかん……💦💦💦」

７歳上の友人が、即座に賛同してくれた。
　　「歳とってきたら、下から見上げてトキメクような男には出会えへん。
　　　もっぱら馬に惚れちゃうわ！」

やっぱりか……。
歳とともに、下手に目が肥えすぎて、
「にんげん」には目を向けなくなってきたらしい。
わたしら、にんげんリタイア組である。

いまのわたし、恋しいのは先日の630キロ様💗
競馬界一の大型だったらしい。

毛並みもめっちゃキレイな鹿毛（全身赤茶でタテガミは黒をいう）である。
お顔も端正なイケメンくん。
乗り心地もバツグン。
気立て好しで素直に動く。
あの子で駈歩してみたーい！　
ぜひぜひ、もう一回乗せてくださいませ～。(*´艸`)♪

本日のつぶやき : 一昨日に乗った子も大型だったんだけど。だいぶ違った。