3日置きーーお買い物だけじゃないんだな
いま、3日に一度くらいやっていることがある。
といって流行りの「お買い物」ではない。
土壌改良である。
うちにもネコの額ほどの花壇があるので、自前の改良をしている。
といっても、プロの目から見たらお叱り受けるかもしれない。
なにせ我流だもの^^;
20年くらい前に、甲信越の片田舎に住んでいた。
土地が広かったので、1平米ほどの畑を作って、
プチトマト・ナス・オクラ・シシトウ・大葉なんかを作っていた。
※キュウリはうどん粉病にやられ、さっさと撤退した。
そのときも、この「自家製・土壌改良」であそんでいた。
どうするかというと。
部品が壊れたので、もはや捨てようかというミキサーをつかい、
生ゴミを粉砕して土壌に返していた。
※こんな当時から、断捨離なんぞまずできない人だった。
※ちなみに、コンポストもやったことがある。
田舎ではグリーンの銅鐸みたいなコンポストがあちこち立ち並ぶ。
でも、生ゴミが少ないなら、コンポストよりこっちのが楽だ。
生ゴミを塊で土に返すと分解にも時間がかかるけど、
粉砕してしまうと、跡形もなくなるまでがあんがい速い。
それどころか!
いつの間にか、ミミズがたくさん現れるのだっっっ。
※グロいので、できるだけ可愛いのを選んだ
はい~ (*>_<*)ノ
わたくしも好きじゃありません、ミミズくん (((^_^;)
めっちゃ引いてしまいまふ ((( (((^_^;)
でもおかげさまで、
野菜の収穫は食べきれないほど多かった。
あるとき、園芸屋のおじさんに言われた。
10mほど離れたエリアにすっくと立つ大きな欅を指さし、
「このケヤキ、こっちの畑まで根を伸ばしてますよ」
掘ってみてないから真偽のほどは判らねど、
それっくらいに植物にもセンサーがあって、
栄養のある場所まで、
根をにょきにょきと張り、伸ばすものらしい。
生命の神秘! ː̗̀(☉,☉)ː̖́
ちょっと大げさだったか。反省。
しかし。
生ゴミのありかを嗅ぎ分け結集してくるミミズのセンサーにも
大いに敬意を表したい。
それを思うと、
生命の神秘! といわざるを得ない。
というわけで、
今朝も、生命の神秘! に期待をよせて撒いてきた(˶′◡‵˶)
蓋のこわれたミキサーにラップをかぶせ、
※ミキサーは、まずフタから壊れる。メーカーさん、なんとかしてほしい。
噴きこぼれ出さぬよう、手でしっかりと押さえ、
ゴォォォォの快音をひびかせる。
ちょっとした抵抗で、ガッと止まってしまうが(。・ˇ_ˇ・。)
そのたび本体の底にあるロックを外し、再稼働。
どろどろになった珈琲や紅茶カスいっぱいの栄養剤を
花壇に穴ほって、水とともに流し込む。
※お花からはちょっと離してやってます
こうして、3日おきの日課はお終いになる~。
早い話が、おひとりさまだと生ゴミも毎日は溜まらない。
本日のつぶやき : 生ゴミをもっと増やしたいおひとりさま~