お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

動物のもつ不思議な力

きょうはいつもなら馬デイだけど、あいにくの大雨。


ふだんなら、レッスンをインドアに代えても乗ったけど、
いつもの仲間とランチすることにした。
それだけでもウキウキと、嬉しい。
冷蔵庫も、もう鳴らないし💗


たぶん口に入れてはマスクして……のパターンだが💦
それでも、クラブ近くのお店を予約してくれた先輩に感謝だ~。



『ボブという名のネコ』を見た

Netflix で、A Street Cat named Bob. を見た。


ジャンキー崩れのストリートシンガー。
日銭どころか小銭も稼げないヤク中の男。
そんな彼の前に、ジンジャーキャット(茶トラ)が現れる。
どこに行くにもついてくるジンジャーのおかげで
かれの人生は、すこしずつ好転していく。


よくある話だけどねー。見ちゃうのだなー。
茶トラのボブが、
どんなふうに彼の人生を変えていくのか
どんなふうに関わっていくのかが、お楽しみだ。


さいごに知ったのだけど、これは実話だったらしい。



さて。
この映画を見ようと思う方は、
ここから下はネタバレになるので
もうお読みにならないで欲しいのだが……



フリー素材から




雑誌 【 Big Issue 】

Big Issue (ビッグイシュー)という薄い雑誌をご存じだろうか。
路上生活者の生活基盤のたてなおしをねがって
制作販売されている機関紙である。


希望すれば、路上生活者はまず最初の10部をもらいうけて
路上で売り、その売り上げでまた部数を仕入れて、販売する。
そういうサイクルをもとに、少しずつ、
確固たる収入を得ていくシステムになっている。


大阪の地下街でもたまに売っている人をみかけるし、
わたしも買ったことはある。


ここでもボブは、威力を発揮して、
かれを更生へと導いていく。


いま気が付いたけど、主人公の名前も覚えてないわー。
それっくらいボブが主役な映画でした。



動物には不思議な力がある

意識している人は少ないかもしれないが
動物の存在には、じつは素晴らしいものがある。


人と人だけでは、なにも生じえない空間であっても
そこに一匹の動物がいるだけで、
他愛もない会話が、ふっと生まれたりする


空気がなごむのだ。


たとえば車いすの方が、そこにいるとする。
あなたは素直に、こんにちは!と挨拶できるだろうか。
なんとなく目を逸らしたりはしないだろうか。
だれでも、逸らしてしまうのだ。
なぜか申し訳ない気分になってしまうのだ。


でもそんなとき、
その方のヒザに、ネコやウサギがいたらどうだろう。


飼ってるのかな……
一緒にお散歩してるのかな……


かわいいですね!と、
自然に声をかけたくなるかもしれない。


そうなのだ。
じつは動物というクッションがそこにあるだけで、
人と人との距離は、むしろ縮まることになる。
これは科学的にも実証されている。


むかし、そういうことをよく調べて学んだものだ。
そういう知見を拡散していきたいと思っていた。


わたしたち人には、そういう傾向がある。
そういうことにも意識を向けてほしい。


でも気のせいか、
動物というと、ウンチやオシッコ、毛もので厄介なもの
と、とらえている子どもたちも増えてきている気がする。
ちょっと、わたしには残念な傾向だ。




本日のつぶやき : 掘りかえしてみたら、思い出したこと。

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