この新しい感覚を覚えておきたい
久しぶりに馬ログ~。
きょうもたっぷり乗ってきた。
行くたび、新たな疑問が湧くし、
乗るたび、新たに聞く言葉がある。
新鮮である。
これでいいのかな、と思っていたことも、
微調整されて、「おお~💦 違ってた~!!」
みたいな赤っ恥のくりかえし。
思い込みと、勘違いと、驚きと、得心と。
いろいろあって、まことに退屈しない^^;
柔らかい走り方に気が付くか!?
わたしの有り余る欠点の一つは、
馬に求めすぎて、馬を緊張させてしまうことだ。
欠点なんて、挙げれば数えきれないくらいに挙がるので
あくまでも特定方面の特定方向の欠点として、ご理解いただきたいけれど。
それを改めたくて、繊細な馬を指定して乗ってきたのもあるけれど、
きょうはラッキーなことに選定で、軽くて繊細な馬にあたり、
駈歩後に、その馬をリラックスさせられているか、
先生に確認したときのこと。
「馬が柔らかく走っているから大丈夫」(やわらかい?!)
「その柔らかさが判りますか?」
うぐっ!!
もう一回お願いします! (←全然わかってねー💦)
速歩と駈歩をくりかえすうち、
「あーいまの速歩はちょっと固いですね」(←うげっ 撃沈!)
柔らかく・柔らかく・柔らかく
なんどか意識してくりかえすうち
「ああ、いまわりといいですね」
あらためて感覚をつかめているか問われる。
後肢が蹴ったあとに、
じぶんの身体がずーんと沈み込んで上がってくる感じが
滑らかで柔らかいのかも?
「まあそんな感じですかね。それ、覚えておきましょう」
ほ~!
もちろん、きょうのレッスンはこれ以外にもあって、
教わっていることも他にいろいろあるのだが。
これが、お初の出来事であったがゆえに、
ことさら印象に残っているのであった。
ほかにも、ハミを受けさせるためのレッスンもやっている。
これも、失笑されながら基礎のキから質問をくりかえして
恥も外聞もかなぐり捨てて、
真摯に向き合うしかないと腹をくくって、挑んでいる。
他人からどう見えようと、そんなことはどうでもいいのだ。
気取っていたって、しょうがない。
知らないこと、わかっていないことは確認するしかない。
馬が喜んで、気持ちよく走ってくれるようになりたい。
ただそれだけだな。
本日のつぶやき : 馬に遊ばれるのも、いと愉し💗