お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

自分を正しく知るのは難しい

きょうも乗馬!
来週の例会にそなえて詰めこんでいる。


練習の成果は、なかなか充実していてよかった。

  1. ハミ受けの拳の使い方が「わかってきてる」と褒めていただいたし、
  2. 苦手意識のあった馬とも、進歩して練習を終えることができたし、
  3. 経路を回る予定の馬とも、よい関係を作れてきている。

そんなわけで、自分の練習面ではとても充実していたし、
仕事も無事に終えられたことだし、
きょう一日、とても幸せな日だったのだけど……。






ちょっと愚痴になってしまう。
ビジターでレッスンにくる方々の話だ。
自分たちのレベルを省みず、上位レッスンをとるので困るのだ。



うちのクラブはレッスンがいい。
だから参加したいのは、よくわかる。
だからこそ、わたしも移籍して、
倍以上の時間をかけて通っているのだから。


でも、それならそれで、もう少し周りをよく観て欲しいのだ。




自分がどんな乗り方をしているかは
友だちや仲間に見てもらって、率直な感想を確認しないかぎり、
なかなか本当のところはわからないものだ。
うかつに、自分に自信など持てやしない。
持ったところで、トンチンカンである。




すべからく芸事は

  • 自分もあれくらいかな?と思う相手は、はるかに上手い
  • 「下手だな」と思う相手こそ、自分と同じ

といわれている。



そんな中で、周りができていて自分ができていなければ
そしてそんなことが何度か続くのであれば、
真摯にレベルを下げるか、馬を指定して臨むべきなのである。



きょうのとあるレッスンは、
かなり大幅な勘違いをしておられる方のため
いつもより緩いレッスンとなってしまった。
わたしは乗りたい馬で、丁寧に乗ることを課題にしていたから不満はなかったが。




問題はそれではない。


驚いたことに、
当のその本人が、期待していたレッスン内容ではなかったと
先生に対して不満を訴えたらしい。
これには、心底びっくりした。


まぎれもなく先生は、
その方の乗りがあまりにも危険すぎるから、
とある項目を省いたのだ。


なのに、当のその本人が不満を言うとは?!
正直いって、あきれてしまった。
会員のわたしたちでも先生に、レッスンに口出しなどしないのに。



乗馬は、それこそ危険を伴うスポーツである。
落馬して、打ちどころが悪ければ救急車で運ばれ、
緊急手術にいたることだってある。



もうすこし、自分を振り返る姿勢をもたねばいけないのではないか。
先生方は、わたしたちの安全にも配慮してくださっているのだから。




本日のつぶやき : おのれを知ろう!

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