いや～眠かった。
このまま安らかに寝させてくれるなら、
そのまま目覚めなくてもいいかも……って思いたくなるほど眠かった。

午前の仕事のさなかにも、
「眠い」という意識がないまま、ふっ、と意識が落ちる。

来た！　マイクロスリープか！？　
これが来ると、やばい。
疲労度が、半端じゃなく高い。

マイクロスリープとは

マイクロスリープとは、脳の瞬間的居眠りといわれている。

専門的な説明をじっくり読んだわけではないので、
どの状態がそれなのか、明確にはしらないが、
目を開けていても、脳が瞬間マヒしたように機能しなくなるので
こわい現象には違いない。

これは睡眠負債から引き起こされる脳の防御反応らしいが、
たっぷり眠れる時間はあっても覚醒してしまう立場としては、
対処が容易ではない。

簡単な説明はこちらに👇　

著者の西野さんは、理想的な睡眠のため
夜はいっさい考え事をしない生活を徹底していると、
以前、その専門家ならではの徹底した生活スタイルをテレビで紹介していた。

でもなぁ。
夜間に仕事をする立場としては、考えごとをしないわけにはいかない。
といって、朝９時にはゴミ回収車がやってくるし、
朝７時に家を出ることもある。
いや、何時に何をしようと、だいたい６時前には覚醒してしまう。

なにも予定がなければ二度寝・三度寝もするが、
うっかり寝過ごすのもこわいから、どうしても起きてしまう。
なかなか、睡眠のためのベストな生活を心がけるのは難しい。

きょうは仕事を終えて、
お昼過ぎに30分ほど仮眠したが、それでも覚醒しきれなかった。
絶望的なまでの意欲の低下にあらがえず、
きょう済ませたかった用事を見送ってしまった。あーあ。

かるく散財することで、放心する

いまの疲れと無縁ではないだろうが、
昨日は、軽く散財してきた。ちょっと放心したかったのだ。

夕飯を作るつもりだったが、急遽、簡単に外で食べて済ませ、
真夏の衣類をちゃちゃっと買い込み、
スーパーで食材を仕入れて帰宅した。

放心と、散財と。
いったいなんの関係があるのだろう。

正直、自分でもうまく説明できない。
ただ、直観型の自分にはこの方向に正解がある……と感じてしまう。

何かの栓をちょっと緩めてやることで、
じぶんが抱え込んできている漠然としたストレスの塊を、
意図して、解き放ってやれる気がするのだ。

詰めて考え、詰めて行動することの循環に、嫌気がさしてくるんだもの。
たとえば、下手にダイエットで食べたい欲求をきつく抑え込んでいると、
とつぜん爆発して、猛然と食べ続けて大失敗することがあるでしょう？　
あれって、危険だよね。

そんな強烈な、欲求の爆発にいたる前に、意識して
ちょこちょこガス抜きしている、というのが正しい表現かも。
いまは、そんな状態に似ているかもしれない。

ここのところ電気機器のトラブルが頻発していた。

• 複合機の印刷トラブル（なんとか自力で解決）
• ドアフォンの故障（１年未満なので無料取替えだがお盆突入）
• 仕事用端末の不具合（つい１か月内に交換したばかりの不調続き）
• エアコンのリモコン故障
• パソコン激重トラブル

わたしは電磁波でも出しているのではなかろうか……
と疑りたくなるほど、いろいろ起きている。
パソコンと複合機はそろそろ買替えどきかもしれないし。

来週から、お盆休みに入る。
お休みといっても、仕事はたっぷりある。
仕事の内容と形態が変わるだけだ。

うまくリフレッシュしていかないと！

放心というか自己解放というか

憧れるイラストを探していたら、リゾートよりもコレだった。

　　

元来モノグサなので、あまり旅行に出たいとは思っていない。
出るための荷造りも、帰宅してからの洗濯物も、面倒なんだもの。
非日常を味わったあとの、夢から覚めた後のこと、みんなは嫌じゃないの？
ワタシはきっと非日常より、日常そのものを楽して生きたいのだ。

温泉なら、地元の日帰りでもいい……
美味しいものなら、シャレたワインバーで堪能できたら幸せ……
国内でおよそ目にできない海外の素晴らしい景色も、
……ドローンのおかげで簡単に目にすることができる世の中だし……

でも、こういうリゾートちっくなお昼寝はしてみたいな💗
あとは、やっぱり馬に乗っているのが一番好きだし幸せなんだなー。

その馬でさえ、外乗しにいく友だちは何人もいるけど、
普段めっちゃ厳しく、細かくしごかれているのに、
外乗すれば、いうまでもなく雑な乗り方になるしねー。
いまのわたしは、それが怖いなぁ……。

きょうこそは、眠剤のんで寝ようっと。

本日のつぶやき : 外乗より、レッスンに出たい変わり者なんだよー💦

補足しておくと、外乗とは、ガイドに連れられ、草原や山あい、海岸線などを馬で自由に走ること。
いいツアーならいいけど、一時間ポコポコ歩くだけでポッコリ料金をとられることもある。
それなら、レッスンした方が正解だって思っちゃうのだなー。
ま、わたしはストイックすぎるのかもしれない。