ここのところ、毎朝のように目が覚めてなにげなく時計を確認すると、
決まって５時40分ごろである。今朝は、５時42分か43分あたりだった。

べつにそれ以前からも、なかば目は覚めていて、
目を開けようかな……もうちょっとグズッていようかな、と迷っている。

雨が降ってるのかな……あー、これ扇風機の音か。
などと、まどろむのにも飽きて、目を開けると、この時刻なのだ。

なんかもう天才的だ。
実にしょうもない能力だな～、もうちょっと稼げる才覚があればいいのに。
というか、これを有効利用できればいいのだな。

お昼寝の時間というのも、わりとコントロールできるのは知っている。
時計をにらんで、30分だけ寝ようっと決めて寝付くと、
わりと近似値と呼んでいい幅で目が覚める。

案外こういうのが、洗剤意識の働きなのかも。
たまたま見た時刻が重なったりして記憶に残り、
思い込むので意識付けになってくりかえしが起こるのかも。

幸運だという思い込みは人生を変えるか

書いていてふと思い出した。
以前にこうした学術的な研究があった。

「自分はツイている」と考えるグループと
「自分はツイてない」と考えるグループとで、
とある実験をしたときに有意差が出るかどうかを調べたものだった。
そして結果は、「ツイている」組の方が好結果が出たというもの。

どんな実験だったか記憶が曖昧過ぎて、書くのも憚られるけど、
新聞誌一束の中に、とある文字列かなにかを見つけ出す……みたいな
あまり個人的な能力による差が出なさそうな実験だった。

自己啓発もののサイトでもたびたび勧めてくることだけど、
もう少しなにか根拠らしい実験報告はないかと探したら、あったあった。

　　　

ツキがない、と思い込んでる人たちを指導して
「ツイてる♬」型に矯正してしまったら、
それぞれの自覚まで変わってしまったという事例だ。

まあね。
そりゃ誰しも、同じ群れるなら
自分はいつも運が悪りぃの、神様は不公平だのとつぶやいてる陰気な顔より、
「なにかとラッキー♬」とつぶやくニコニコ顔のほうが
そばにいたって心地いいってもんだよね。

「ツイてる！」って思いこんでる能天気なほうがお得だっていうんなら、
こりゃ是非ともマネしなきゃ損でしょう！

地元開発プロジェクトのプチご報告

そうそう、ランチ行くなら今日しかないんだった……と思い立ち、
ちょっとしたお買い物ついでに、ねらいのカフェに寄ってきた。
混まないうちに、と思って11時半に入ったけれど、
残念ながら、すでに予約客で満杯だという。

出鼻をくじかれ、のけぞっていたら、
独りランチを召し上がっていた方が、自分はもう出るからと席を譲ってくださった。
コロナ対策なのか、小テーブルはどれも独り席になっている。

独りだったから座れたんだよねー♬
「ツイてるじゃ～ん💗」　無理くりだけど＾＾;

　　　　　　　　　　　　　
自家農園をもっておられる店なので、お野菜たっぷり。
エディブルの花びらが入っていたし、
可愛い★型のキュウリがてっぺんに載っている。
丸い小鉢はピクルスなんだけど、皮をむいたナスが大きくて美味しい。

人参ドレッシングは、酸味が抑えめで、ほんのり甘くて柔らかい。
「ドレッシング」というより、まさに「ばくばく食べるためにおろした」って感じ。
でもわたしが作ると、きっと酢を効かせ過ぎちゃうかなぁ。
ラタトゥイユに入っていた薄切りカボチャも美味しかった。
自分で作っても、カボチャは入れたことがなかったな。
今度、また作ってみよう。

なんとも優しいお味のランチだった。
清算するころ、また２名来られたんだけど、
わたしがいたテーブルは空いたのに１名分しか椅子がない。
そのせいかな。
わたしが車を出したころ、お二方は店から出てこられた。

う～ん。
やっぱり独りでラッキーだったかも～♬

本日のつぶやき : 独りだと、しっかり味わうことに専念するよ。

※後日追記:　
最初に書いた実験内容を見つけた。
わたしが当時、読んだものではないけど、
実験内容は、これだったのではないかと思う。
めっちゃ仔細はズレてる気がするけど＾＾;

この記事があれば、以降の他サイトの紹介は必要なかったが-----
公開当初は、この記事を見つけられるとは思っていなかった。