女性だって一人で飲める店が欲しい
きのう、つい勢いでこちらに
「飲み友の女子、近隣におらんかなぁ」(リンク有)とつぶやいてしもうた。
じつは、昨夕からそれをしきりに悔いていた。
そうじゃない。
そうじゃなかった。
馴染みの友より馴染みの店
そりゃたしかになんでも話せる馴染みが居たら、嬉しいのは嬉しい。
でもここは元々、離婚した相手が育った土地だ。
この界隈でわたしが知っている人といえば、義母ただひとり。
仕事があるから離れられないだけの土地だ。
そうそう都合よく、馴染める知り合いができるはずもない。
子どもがいないから、ママ友もいない。
子供会もなければ、PTA もない。
これはこれで、ありがたいことだ。
飲み友がいてもいなくても、構わなかったはずだ。
ひとりで焼肉と生ビ―ルを満喫したことだってある。
ワインと本格ピザをオーダーし、さらっと食べて帰ったこともある。
何をいまさら弱気なことをいってるんだろう。
残念なのは、そのピザ屋が店を閉めてしまったこと。
ギネスを出す駅前のショットバーからも、
焼肉屋からも遠のいてしまったこと!
そんなに頻繁に出かけていたわけではないが
「いざとなれば行ける」飲める店が、いま近くにはない。
行きたいな~と思ったときに、どこに出かけたらいいのか。
いや、あるのはあるよ。
偏見に満ちているのを覚悟でいうと
- すぱすぱタバコのおっちゃんが数名たむろしていそうなお店とか
- 瓶ビールと焼酎しか出なさそうなお店とか
これは、ちょっとハードルが高い。
焼肉屋よりいっそうハードルが高い。
この現状が、いまのところ辛い。
独りでもさら~っと入れて、
くいくいくいっと飲んで、食べて、
ふらふらふら~っと気持ちよく歩いて帰れるお店があればなぁ。
美容院に行くと、
担当してくださる店長とそんな話になることがある。
何もおっしゃらないが、店長もおそらくバツイチ。
お子さんや親の話は出てきても、お相手のことは聞いたことがない。
仕事を終えて、やっぱり気を緩めたくなるときに
「女一人で飲みに行けるところが無いねー」
という話になるのだった。
ギネスのクリーミーな泡が恋しい💗
素敵なブログに刺激を受けて……
きのう、とても素敵なブログを拝見した。
書き出されてから1か月そこらなのに、読ませるテクニックが素晴らしい。
すっかり魅了されたので、遡って過去ログ全部を拝見した。
きのうはお休みだったので、
のんびりと自分を振り返るきっかけにもなった。
上に長々と書いた反省のきっかけは、この素敵なブログの影響でもあった。
ブログ主は、男性ながら毎日の食事で手抜きをなさならない。
亡き奥様の教えを守り、丁寧にていねいに食事を作られるのだ。
たとえ、イカしたビアハウスで一杯ひっかけてきても、
ちゃーんと晩ご飯を自宅で召し上がる。
ちょっと歪曲しているわたしは、
「そのていねいに作るお食事」のところではなく、
「歩いていけるビアハウス」
「クラフトビールの飲める店」のほうに、ばっちり魅了された。
羨ましい💗めっちゃ羨ましい💗
世田谷だぞー。
世田谷だもんなー。
こっちは田舎だー。
店に、ふつーの瓶ビールしかなかったりするんだぞー。(そんなら家で飲むし)
美味しい本格ピザの店が撤退する田舎だぞー。
でも、だれしも手持ちの札で勝負するより無いのだ。
ぶつくさ垂れてないで、きょうにも探すことにしよう。
幸い、地元の店舗やイベントを紹介するサイトができている。
そちら情報によれば、美味しそうなランチカフェは続々と増えている。
探したいのは飲み屋だけど、ひとまずランチ開拓から始めよう。
(といって満杯で、近寄れないことが多い。ひとりで入るのは怖くないけど、待ち人一杯のすし屋の視線がコワイのと同じく、人手が多いと怯んでしまう💦)
自分にも馴染める地元のお店を探すのだ。
歩いて帰れないなら、ええい、帰りはタクシーだ。
プロジェクト始動!
本日のつぶやき : やけくそ気味だなぁ💦