気持ちを入れ替えて、いま再び
寒いなぁ……数日前はかなり暖かかったのに。
と思っていたら、
そのときに開けた小窓がそのまま空いていた。
どうりでゆるくつけた暖房が効かないはずだ。
まぬけだった。
これからしばらくは、三寒四温ってやつかもね。
馬の話だけど……
やはり、もうしばらくファースト君でがんばることにした。
例の一時間説得された先生とのレッスンは
無事に事なきを得た。
すこし、様子のおかしかったファーストが復調しているらしい。
そのときに試みた乗り方をほかのレッスンでもやってみたのだ。
(かつてないほど)ぐわ~っと伸ばし
くくくく~っと詰める
先生の指示もないタイミングで
こんな歩度伸ばしと詰めを
勝手に試みたのは、まさに初めてのことなんだけど。
つまり、叱られるかもしれない💦という心境で……。
ところが、お咎めなしだった。
むしろ詰めるときに「もっと詰めて」という指示はあった。
そして、しばらくした後で、
「馬がだいぶハミに出てきましたね」と
好感触で受け止めてもらえたのだ。
このトライは、悪くないのかも?
もちろんまだ、
①隅角で詰めるときにもっと詰める
②もう一息アゴを譲らせる
という課題はあるのだけど。
この②は、自分の腕が伸びてしまわないよう
ヒジを腰で固めてしまっているため
腰より後ろへ引くことができなかったから。
コブシの握り加減でしか
もはや譲らせる術が他にないからで。
これまでならここで手綱を短く持ち直してきたけど、
ヘタに短く持つと、ショートネックになってしまう。
(亀のように馬に、首をすくませてはいけない)
ハミ受けに必要な条件がしっかり整うまでは、
どうも長手綱のまま乗らないといけないようだ。
ここらへん、まだノウハウ・理論が判らずにいる。
確認しなきゃ。
①と②はどの馬でも練習できる。
でも、②は馬によっては、
噛みだしたハミをスパンっと外して
鼻先を上に向けてしまうことが多い。
こうなると、最初からのやり直し。
だがファースト君は、
口が堅いので、アゴは譲りにくいのだが
一度噛んだらその噛んだハミを外すようなことはしない。
鼻先を上に向けて「めくれる」という状態にはなりづらい。
むしろ、噛んだままぐいぐいと進む。
推進さえ上手くいけば。
ピタ止まりさえしなければ。
他の先生とも相談した。
この先生もファースト押しだった。
「まだまだ2か月くらいは苦しむだろうけど」
というお墨付きでのお勧めだけど💦
「でもその先に、見えてくるものがあるから」と。
ファースト押しの先生は3人
マイナスばかりなら変えてもいいのでは?の先生が1人
なので。
腹をくくった。
他の馬にもたまには乗るが、
メインはファースト君で。
もうひとつ、めくれるタイプのセカンド君もいれた。
ファースト君。
ぜひとも向こうの世界を見たいんだ。
一緒に進んで行きたい。
だから、乗せてほしい。
本日のつぶやき : きっとまた、枕を濡らすことになるけどサ