やっぱり惚れちゃってます❤

2022/03/16 22:25

きょうは乗馬ではいいことがあったんだけど
自分のミスではないものの
仕事では、凹むことがあって、
どっと疲れてしまった。
なんでこういうことが起きるかなぁ.｡ﾟ*・(PД｀q )・ﾟ*｡.

もういい！
愉しいことだけ考えて、生きていこう！

きょうは、前回この記事を書いてから
初の馬デイだった。

落ち込んで落ち込んで。
本当に悲惨な展開しかないと思い込んでいたのだけど……

どういうわけか、ファースト君。
きょうは抜群に乗りやすかったのだ❤

おかげさまで、わたしの心も晴れ☀模様。
なかまに迷惑かけることもなく、
「もう少しアゴを譲らせるべし」という課題はあったものの
とってもいい状態で、嬉しくお手入れさせてもらった。

ま。
きょうの先生に言わせれば
（もちろん、わたしを一時間説得したかの先生である）
自分の言うとおりにやれば問題ないといったでしょ！？
というお気持ちなのだろう。

乗り心地が良かったときの展開は、
基本的によく覚えておかなければいけない。

ということで、こちらにメモらせていただきたい。

この先生のレッスンも、自由に体をつかえるように
驚くほど、馬上で奇想天外な動きをさせられてきたけど
最近は、ハミ受けに限定した王道の動きがメインか。

①最初は、折返しにしっかり依存して頭頸を下げさせる。
コブシを鞍の前橋もしくはやや開いた位置でキープ。
常歩のまま頭を低い位置にたもち、しっかり歩かせる。
少しでも馬があごを譲ったら、瞬間、
こちらもコブシを前に譲って褒めてあげる。

すかさずまた持ち直して、譲りを求める姿勢に入る。
停止するや、コブシを留めたまま馬があごを譲るまで待つ。
たまに、地面まで馬が頭頸を伸ばせるように
そういう気持ちでそーっとコブシを伸ばして
ハミを地面に置きに行くつもりで、伸ばしてあげる。
（ちゃんと馬がハミを追って首を伸ばすように）

②速歩に入る。
常歩のときと同じ状態を求めてくりかえす。
歩様のリズムが安定してきたら、
外方へすこし首を向けてやり、
そのときの外方コブシは位置を定めたまま
馬の頭をまっすぐに戻してやりながら、あごを譲らせる。
カクンとなったら、コブシを譲る。
これをくりかえす。

頭頸の形が整ってきたら、積極的に推進をかける。
このときがファースト君の乗り方のポイントだった気がする。

それまで正反憧していたのだが、
舌鼓とともに軽速歩で推進をさらに追い込む。
馬の歩様のテンポよりやや速めに「立つ座る」でペースを上げて
ぐわっと推進させる。数歩進んだかと思えば、
「ほー」と声をかけながら一気に詰める。
さらに推進してまた詰める。
これを数回くり返す。

舌鼓（ぜっこ）とは、馬を駆り立てる方の音声合図で
「ほー」は落ち着かせたり、歩様を詰めたりするときの合図だ。
矢継ぎ早にテンポの速い指示を出しつづけて集中させている。
反応をよくさせているともいえる。
ファースト君は、
なにかのきっかけで内にこもってしまうのだ。
それをさせないようガンガン走らせては抑制し、
乗り手の扶助に集中させていった。

　①あごを譲らせ
　②ハミを噛ませ
　③推進をかけ
　④手脚におき
　⑤後肢がしっかり入ってきたら
ようやくハミ受けに至る（のだと思うんだ……ちがうか？）

まだ③あたりのことしかできていない。
①も不十分だし。
あるいは、
馬がしんどがって首を伸ばしたがっていれば
またそーっと地面にハミを置きにいく。
そのあたりの馬のこころの読みが難しい。

でも、きょうは愚図らなかっただけで御の字だった。

お手入れは、もちろん丁寧にそれでいて素早く。
足元をきれいに洗い、全身を拭き上げ、
マッサージとブラシ。
お尻の穴もきれいに洗ってあげた。手で洗うよ。
耳垢もしっかりとってあげた。
耳掃除が好きな子は、ちゃ～んと耳を傾けてくれる。
痒かったりするので、ぐぐっと寄せてくれるのだ。

とっても可愛い(*´ｪ`*)　かわゆすぎる❤
あ－❤やっぱりファースト君LOVE だわ♪
いとおしすぎる。
愛おしいと思うだけで世界が滲む。