いくどとなく馬デイが過ぎている。
そのたびに、できたかな💗と思えるのは
初級レベルのことまでで
同じようなことをしたつもりでも
もっと先を見据えておられる先生の目からは
厳しいダメ出しばかりなり💦

難しいよう…….｡ﾟ*・(PД｀q )・ﾟ*｡.
増えるのは、お小言ばかりなり。
「もっと感覚を磨くこと」

ああ、もう一つ増えることはあった。
ブヨの群れに突入してしまったときの
レッスン後に発覚するホロセの数だな。
それがもう、痒いのなんの！

きのうはかなり耳の中まで刺されてしまい
綿棒にキンカンを浸して、耳をすみずみまで拭う。
これが一番効くようだ。

同じようなレベルの仲間同士ぼやくことは
「いま馬が～なったでしょ？」といわれる先生の言葉に
「……！？　……！？！？……そう……かな💦」
という心穏やかならぬ現象ばかり。

馬の繊細な反応の違いが見分けられないのだ。

でも、良くなって（きていると先生が仰るころが）くると確かに
乗っていても楽になってくるのだ。
馬が、こちらの扶助に対して焦ってしまったり
へたに緊張していたりすれば
乗っている方も乗り心地は決して良くない。

ちょっと図太くてちょっと重めの馬だと
多少つよく扶助を出しても焦ることが少ない。

だが、軽くてよく反応する馬ほど
焦らせず、穏やかに走らせることが難しい。

ああ、難しい。
やってもやっても、
難儀することばかりが増えていく。

同じように凹んでいる仲間同士、
わたしら、なんのために必死になっているんやろ。
どんだけお金と時間とを費やして
なにをムキになってるんやろう……

どうして
「きょうも落ちずに無傷で帰宅できてよかった～！」
だけで、済ませられないんだろう……
と、落ち込んでばかり。

それでも。
来週こそは。
上手くなりたい。
早く乗りたい。

……と思うのだな……悔しい。

本日のつぶやき : 乗りたいなら、ただ出来なさに向き合うしかなくて