お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

馬を作り上げる①

きょうも幸せな一日だった💗


ちょうど一カ月ほど前に書いた記事のレッスンが、
いよいよ今日から始まったのだ♬




待ち遠しかった~ん💗 .。゚*・(PД`q )・゚*。.
あれを書いてから、きょうまで長かった!


先週も、同じ先生のレッスンを受けているが、
そのときは、例の「じわ~っと扶助(指示)を出す」ことをメインに
三種の歩法(常歩・速歩・駈歩)の移行(切換)と
それぞれでの歩度の詰め伸ばしをメインにやっていた。


そしていよいよきょう。
跨って、自由に歩いてから、馬の様子を見ながら
先生が逐一、「こうだからああする」と解説付きの指示をくださる。
なるほど・なるほど・なるほど~!! の連続だった。





きょうの馬は、前に前にぐいぐい進むタイプである。


ハミを前に弾いてしまいがちなので、
前肢の進みをすこし押さえる。前肢をたたむという。
抑えたところで、後肢の踏み込みを促すために
やや後ろ目の脚づかいで扶助を出しながら、
頭頸の位置は変えないように保つ。



ここから速歩・駈歩それぞれに入るが、いずれの場合でも
歩度を伸ばしたり詰めたりを、短いタイミングで切り替えていく。
頭頸が安定していて、ハミを弾き返してこないことが大事。
鼻先を前に出しすぎていれば、
すぐに折返しを短くしていく(鼻を突きださせないようにする)。
※馬の鼻筋を垂直になるよう頭頸をたわめる。


一度は、駈歩の歩度伸ばしで、強く伸ばし過ぎてしまい、
せっかくハミ受けして丸まっていた馬が伸びてしまった。
ばらけてしまったのである。


こういうばあい経路では、移行の失敗と見なされるので
伸ばした後にしっかり詰め戻せることを心得たうえで、
伸ばしてやることが肝要だそうだ。
なんでも闇雲にやりすぎる自分には、いいお灸だった。


さて。
ばらけてしまうと、一からやり直しとなる。
もう一度、前肢を抑えて後肢を踏み込ませ、
前に出して詰めて、さらに出して詰めて。


そこから、加減しながら伸ばしたり詰めたり。
速歩なら余裕なのだが、
駈歩では、初めて、かつてないほど詰めた。


すごい! 
と思ったのは、しっかり詰めると、
前駆がぐわっと起揚して、前に突き進むよりも
上に伸びあがるような気がしたことだ。
こういうタイプの馬はいることはいる。
だが、こういう走り方をしない馬が、いま変化した!
それは驚きだった。
これなら、これまでになく詰めた駈歩ができそうだ。


ホントおもしろかった。
あっという間の45分間。
されど興味深く、学びの多い時間だった。


寝るまでに、まだ何度でもしっかり反芻してみなくては。



本日のつぶやき : 幸せだったな~ (*´ ェ `*)
追記
失くしたと思っていたサングラスが出てきた~♬
嬉しいことが続くので、ますます幸せだにゃ(=^・・^=)

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