あこがれの感覚を始めて教わった
仕事が終わって食事をすませた10:45 PM なり。
食べずにすませりゃ痩せるだろうに。
なりませぬ。一食たりとも無駄にはできませぬ。
きょうも乗ってきました。
あいかわらず、嬉しいことが続く♬
きょうは、午前につかみ切れなかったことを
午後になって教わったような気分だ。
先生は変わったんだけど、
上手く続きから始まる、連続ドラマのようだった💗
ハミ受けとは
乗馬をしていて、わたしらが一番困るのは、
実感したことの無いあれこれの実感を、いかに正確に掴むかということ。
いままさに「できている!」その瞬間の感覚を、
いかに正確につかむかということ。
きょうは、午後のレッスンで、まさにこれを教わった。
コブシをしっかり握って、緩める……
ほら、馬がハミに突っかかってきてないでしょう?
それが、受けた状態です。
ほわ~! そうなのかぁ!
握っていたコブシを開いて、手綱を緩めれば、
ぐわっと元の強さに戻って突っ走ること、
そんなぐいぐい感が残るうちは「馬が突っかかっている」とよぶ。
握っていたコブシを緩めても、
やんわりと手綱がコブシの中にあって、
握って詰めさせたときの力強さのまま
コブシを引っ張っていってくれる状態。
強すぎず、弱すぎもせず。
その加減を忘れないで!
それこそが、ハミを受けた状態ですよ!
最初はもちろんよく判らなかった。
「手の平のなかの感覚にもっと注意して!」といわれ続け
「いま馬が突っかかってるでしょ」といわれ
「ハミを弾いていますよね」といわれ
「頭がぶんぶん上下してますよね」といわれ
「そのまま内方のヒジを軽く引いて」といわれ
ほかに、何を言われてきたか、思い出し切ることもできない。
このとき練習してた馬は、いっぱい経路を回ってきた子だ。
それこそ以前は歯ぎしりをして、ハミを噛みながらゴロゴロ言いっぱなし。
わたしは何度も、この歯ぎしりをさせず
乗れるようになることを心がけてきた。
それが。
ハミ受けをしているときは、全く音がしない。
そもそもハミ受けの練習をしている最中でも、音がしない。
すごいわー、ハミ受け。
まだまだ一人ではできねーけど。
いつかちゃんとできるようになりたい💗
※先生にあーしろこーしろと指示されてようやくの状況にすぎず。
でも毎日のように嬉しい変化があるなんて、ホント幸せなことだ。
本日のつぶやき : ふだんなら1歩前進3歩後退……だったもん💦
いや。他にも覚えておきたいことは一杯教わった。
でも関心のない皆さんに、一から十まで書き残すのも憚られ。
これらは余韻に浸って、独り味わうことにするよん💗