炎天下の駐車場で、ずーっとエンジンを掛けたままの車って
正直いって、ちょっとびっくりしてしまう。

　

もちろん寒冷地に住んでいたこともあるので、
乗る数十分前からエンジンを掛けて、暖気でもって
フロントガラスの凍結を溶かす行為があるのは知っている。
でも、夏場の冷房のためにも、そこまでするの？

じつは、先ほどランチを食べに出たガレージで
わたしが停める前から、エンジンを掛けたままの車があった。

食べおえて機嫌よく満足～＾＾*　と出てきてからも、
その同じ車は、エンジンをかけたままだった。

はぁ？

もしかしてこの持ち主は、ご自分のランチタイムの間ずっと
車のエンジンをかけたままなのだろうか！？

それも、サラダバーでお替わり二杯させてもらったわたしよりも
ごゆっくりなランチの間中、かけていたのだろうか？
もしかしたら、ペット連れだったのかもしれないが……。

炎天下にしばらく停めておかないといけない場合、
わたしはいつも前後左右の窓ガラスをすこし開けておく。
それだけで、かなり違う。
エンジンかけたらすぐ窓を全開にして、走りながら風を入れ替えるし。

　　　　　　

昨日もいたんだよね。
クラブ内の話。
着いたときから、エンジンをずーっとかけたままの車があって、
いままでそんな光景を見たことがなかったから、
だれだろう……誰も車に乗っていないのに。
と不思議に思っていた。

そしたらそこに顔見知りの会員がきた。その人の車だったのだ。
あとで、みんなといたときに「切りなよ」とじかに注意したし、
周りにいた人たちも、わたしに同調した。
そりゃ、切るべきだよ、と。

間違いなく、その車は数時間エンジンが掛かったままだった。
わたしでさえ、その時点で着いてから３時間くらいはそこにいた。
その人は、それより前のレッスンに出るために来ていた筈だ。

「すぐ帰宅するつもりでエンジン掛けたけど、
　ついつい雑用やおしゃべりが伸びて……」
というような展開でさえ、ない。
※わたしならその展開でもすぐに切る。燃費がもったいないもの。
　ボロ車のリッターを伸ばすことに情熱を燃やしているし(*´ｪ`*)

その人はいつも、レッスン後にたくさんの会員とお喋りを愉しんでいる。
これまでにも、朝から夕方までクラブにいるのをお見かけしている。
それはいいことだと思う。べつに構わない。
知り合いにもなかなか会えないことが多い時期だし、
でもクラブは風通しのいい屋外だし、
馬談義したいし、乗り方を相談したいし。
先輩の話はタメになることが一杯だもの。
そういう気持ちはみんなある。それは同じだから……。

でも、車に乗らないならエンジンは切ってほしい。
せめて乗る前にかけて、冷やせばいいではないか。

なにを無駄に思うか。なにをもったいなく思うかは、
本当に人それぞれなんだけど、
こんなにも感じ方に差があるんだ！　
という事実に、ちょっと驚いている。  

本日の二度目のつぶやき : 好きに乗ってる立場だから偉そうなこと言えないケド💦