お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

しんどいときほど続けよう!


眠い。
眠いけど目覚めてしまったので、きょうも歩いた。
一時間遅れて出発して、一時間歩いてほぼ6600歩。
シャワーを浴びて朝食してから、メイクして美容院におでかけ。
白髪がひどいので月一回のオシャレ染め。
カットカラーの日。


それでも眠い。
あまりにも眠いので食後にかるくお昼寝した。
きのうは馬デイだったので、脚がだるすぎて、
あまりよく眠られなかったのだ。


疲れすぎて眠れない……という逆説的あるある。
それこそ登りが多いので、歩くのツライと思っていたが、
意外や意外。
歩き終えて帰ってきたら、脚のだるさはむしろ消えている。
樺沢紫苑先生が、しんどいときほど運動しろ!
とおっしゃるのはなるほど納得だった。


いまの Audible のお供はこちら。

ヘタレな自分を強化したいもんなー。
前半は、いかに睡眠が大事かというお話。
わかっちゃいるが、なかなか眠り切れないんだな。



きのうの馬デイ

きのうは嬉しいことが2つあった。
ひとつは、
◆課題にそった騎乗ができたと褒められたこと。
胸を張って走る馬(つまり頭頸を上げやすい)の場合、
なるべくしっかり背を丸めて頭頸を下げさせて乗るのが課題。
「もっと潜らせて」という先生の意外な言葉に、
半信半疑でとりくんでいたら、ぐぐぐっと頭頸をさげて馬が走り出した。
これぐらいでいいはず……と思っていた形より
さらにアゴの譲りを求めて推進をかけた結果、そうなった。
すこし強く要求して乗った結果である。


半信半疑になった理由は、
通常、「馬が潜る」というと、手綱を持ち上げようとしても
馬が頭頸を下げすぎて、前バランスになり、のめるように走るので
抑制が効かず、停めづらくなる。
必然的に、コントロールが効かなくて「走られて」しまう。
サラブレッドはみな元が競走馬なので、
むかしのスイッチが入るとやばいのだ。


それをあえて、その形に落とし込むのが課題だった。
部班に出てきた馬たちがいずれも、
頭頸の高くなりやすい馬ばかり集めたようで
下げさせるのが狙いだった。
ひとまずクリア。



2つ目は、
ファースト君の難しさを初めて馬友に共感してもらえたこと
彼女はほとんどファーストに乗ったことがない。
なんとなく課題に沿わなくて、彼女には選定されてこなかったのだ。
それが、急な予定変更から彼女にファーストが配馬された。


singleagain ちゃん、わかったわー。
めっちゃ難しいなぁ……あの子の駈歩!
騎座で押そうにもしっかり走らんし、
こっちの肩がちょっとでも前に出たら、もう走るの辞めよるし
ましてやポイント決められて発進となると丁寧に出さなあかんし
×××先生の言う通りしたら******になると〇〇先生には咎められるし
ほんまあの子に、よう乗ってるわー。


……とまあ、わたしが聞きながら
アゴをうんうんカクカクうんうんカクカク動かすほど
ファーストの難しさについて名解説を披露してくれた。


わたしなどそこまで冷静に
自分の動きも馬の動きも分析できないので
彼女のようには語れない。
語れないが、いわれれば「そーなのよー!!」と頷くことだらけ。
もう涙が出るほど、嬉しかった。


そりゃまあ彼女はほとんど数回しか騎乗していない。
わたしなんぞは何十回と乗ってきた。
それでも、上級レベルの彼女に難しいといわせる水準なら
わたしが簡単に克服できるものでもないと納得させられ~💦
実際、彼女がわたしほど乗ってきていれば
ファーストでもしっかりマスターしているだろうけど。


ファーストを乗りこなせたら、何でも乗れるんちゃう?


ともいってくれたが……。いつになることやら。
わたしとしては、もうちょい楽な馬で先に、
騎座での推進をマスターしたいわけよ。


もちろんファーストを乗りこなすには、
どのみちヤツと真摯に向き合うしかないわけだけど。
いまは、セカンド君が頼みの綱だ。
セカンドなら騎座での推進は練習できる。
ということで。
逃げも隠れもできんのだ。ちょっと後回しにするだけよ。



本日のつぶやき : 下手くそぶりをあらためて自認した




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