お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

サボリンボと格闘する


きのうも馬デイ。
きのうのうちに、その厳しかったレッスンについて
書いておきたかったんだけど……ダウンした。


帰宅して風呂ったら8時で、
ご飯食べたらクタクタ&うとうとである。
録画みながらず~っと舟をこぐ始末。
諦めて、さっさと床に入ればいいものを。
まことに往生際がわるい。



やはりサボリンボだった

このサボリンボ疑惑は、ただの疑惑では済まないことが判明した。



2名の先生が口をそろえて仰った。
「本番はもちろん理解してますね」
「対外試合なんか、エサ減らさないと危ないんで」


本気になると、ヤバイらしい。
やはり競走馬あがりだ。
いざ勝負がかかってくるとなると、血が騒ぐのか。


……いや、だからそうじゃなくって!!
本番に向けて練習したいこっちはどうしたらいいのよ💦
速歩はちゃんとやってくれるのに
なぜ駈歩だけこんなにもやる気にならんのだ?
ちょっと対策を考えないと、ホント拙いわ。


ともかく、きのうの練習についてまとめておく。



◆手綱をつかわず脚だけの操作
手綱も折り返しもぶらんぶらんにして、脚だけで馬を誘導する。
まっすぐに軸を保っていれば上体はひねっても良い。
ひねることで、むしろ脚は入れやすい。

  • 蹄跡(馬場にそって直線的に走る)
  •       ↓ 
  • 巻乗り(直径10mほどのループを描く)
  •       ↓
  • 蹄跡にもどる

これを左右数回ずつ巻乗りをくりかえす。
これはできる。このへんはまだ余裕だった。
つぎが死んだ。



◆軽速歩の脚入れを騎座で
通常は、座ったときにヒザ下で締めて脚入れをするが、
これをヒザ下ではなく
まさかのヒザ上の騎座で入れるというご指示!!
まじか!!
目がテンになった💦


先日から、アブミ上げの要領で軽速歩をしている。
つまり、尻を浮かすときにヒザ上の力だけで立つ
すでにモモにかなりの力が入っている。
このうえ騎座で扶助を出す??
これが、効いた!
めっちゃくちゃ疲れる!
ノドがひっつきそうに乾いている。
息もゼーゼーである💦


これは、拍車が不用意に当たって馬が緊張すると、
ハミ受けが進まない。
それを回避するための練習だそう。
ごもっとも。
一朝一夕にはできない技だもんな……長く練習するしかないや。




◆メトロノームに合わせる
これもきつい。
常歩は、テンポを挙げて歩かせる練習を意識してたから、
指示より速い回転で歩かせられるが、
速歩がきつい!


だいたい秒針と同じくらいだったかな?
へたすると遅れる。
チッチッチッチッ……の音に合わせて
乗り手自身が、正反憧のリズムを刻まねばならない。
乗り手がリズムを刻むことで、馬の歩様のテンポを制御する。
「ちょっと遅いですよ」
ひぇ~💦


この練習は以前にやったことがあるんだけど
これがいわゆる「闊達な速歩」で、
このテンポをベースに経路を回るのが理想だそうだ。
知識としては知っております。


でもなー💦
ふだんの速歩は、馬が脚を引きずるくらいのゆっくりさから始まる。
最初の10分くらいは、馬にしっかりと身体を使わせて
ストレッチさせて可動域を広げさせて、
そこから運動に入るのだけど……


この「闊達な速歩」のままハミ受けもしなきゃいけません(。-_-。)
先生、さらっといってくれるぜっ💦


このテンポで走らせながら、アゴを譲らせ……
む、無理~っ💦💦💦
隅角を利用しつつ内方を強めにひきよせ
いい角度になったか……とおもったら、
バンッと弾かれる。.。゚*・(PД`q )・゚*。.


何度か「いまいい弾力が……あ、外れました」
と失敗報告ばかりされた。



最後のさいごの駈歩も……もちろんやってくれない。
ガスのぬけた風船みたいに、走らない。
尻ムチ数発いれて強引に走らせたが、その瞬間だけ。
マジで、走らん。くそ。
本番ではあんなに走るくせに(。・ˇ_ˇ・。)


騎座をととのえて、ぐっと座りで押せばいいのだけど
そのタイミングを整える前に、ファーストが駈歩をやめてしまうので
押し切れないのだ。へたっぴには。
挫折経験はがりだ。



伸びしろ満載じゃん(と強がり言ってみる)





本日のつぶやき : なんとかしなきゃ……焦りしかないぜ


 

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