お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

ずこーん3連発の日



きょうも馬デイであったが。


ものの見事に惨敗である。
惨敗ネタはいろいろあるが––––
さあて。一体どれを書くべきか。


ま、ひとつはそんなには悪くなかったが。
でも KO 級パンチを喰らってしまった!


今まで ヨシ! と思っていた常歩(なみあし)が!
馬の背中をしっかりと運動させてるつもりで
しっかりストライドを伸ばして歩かせていたつもりの常歩が!
前肢ばかりが伸びて、馬体もただ一緒に伸びているだけ。
との、ご指摘あり。


がーん


もっと手綱をもって前に行かさず、
かつ、しっかり脚を入れて
馬の足運びの回転数をあげるように。
前肢を、前の方に伸ばさせるのではなく
手前に落とす。前肢を折りたたむ。小股にさせる。
そのうえで、速いテンポで歩かせる!


という新たな課題をちょうだいした。


なんてこった


このあいだ別の先生に褒めていただいた
「常歩が良い!」は一体なんだったの~(T_T)
馬術あるある第二弾ですわ💦


この先生は、いつも経路で審判される先生ですから。
この先生に間違いはないのであります。


ということで、
ぐっとコブシを握りつつ脚を入れ、鞭を入れ。
自分の腿に鞭をアテると、馬の後肢にうまく当たる。


ご指導のタイミングで、アゴを譲らせたり握ったり。
いろいろ試みる。
自分ではおよそ自覚できない。だけど先生、
「最初より、善くなっているんですよ」


ホント先生のお言葉を借りると
「アゴが1センチ譲られた、そんな違いを感じられたら……」


1センチですってよ、奥様!!
めっさ細け~よ~💦
動いて揺れている馬上で、そんな僅差って……
むずい .。゚*・(PД`q )・゚*。.


なっかなかつかめないのよ、この僅差が。
それでも、クッと下げてくれる頭の変化に
ようやく気付けるようになった方なんですけど。


他人が乗り代わった後の馬に乗ると、変化は掴みやすいものだが
自分ひとりで試みた変化はなかなか掴みづらいものらしい。
そして。
それを感じないことには進まない。


それでもハミ受けのときのコブシにかかる強さは
芯まで硬いゴムでできたボールを握るような感じ。
この弾性があれば、ハミを受けている。
それが、鉄球を握るような硬さであればツッパっている。
うん。
この弾性のあるなしは、かろうじて、わかる気がする。
でも。
ツッパってる方の硬さがわかりづらい!



もう一個。
唯一褒めていただけたのは、別レッスンでのこと。
セカンドの馬に跳ねられまくっていて。
反転しながら跳ねたのに、落ちもせずバランス良く乗ってたこと。


そこかよ……。
ま、落ちないのがいちばん大事ではある。





ずこーん。
帰宅後、すぐに急ぎの仕事をした。
ちくちく痛みに耐えながら……



ずこーん。
他にも、落ち込みネタはいろいろあるし。




ずこーん。


でもさ。
ファーストの馬くんは、跳ねないんだよ。
最後のレッスンでは重くて重くて。
全然小気味よく動かなかったので、びしびし鞭ってしまったのに。
わたしには、ちっとも跳ねないんだ。


はるかに上手な友人には、先生が即行で「あ、合わないですね」と
断定されたくらい跳ねたらしい。見てないので。
※わたしも今日のセカンドにはかなり跳ねられたけど。


合う合わないっていうのがあるらしい。


わたしには、ファーストくんは師匠なのだ。
ファーストの反応をもとに、自分を振り返るしかない。
なのに、こんなじぶんの下手っぷりを差しおき、
師匠に鞭打たないといけないなんて。
ほんまに胸痛い。


でも、なぜか受け入れてくれている気がする。
洗い場でも、どこか優しいファーストくん💗




しばらくお付き合いお願いします、師匠!
※と毎度、師匠に敬礼(・`◡´・)ゝを欠かさない




本日のつぶやき : 乗馬は馬に教わるもの。

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