お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

やるなら今でしょ!

亡き父が、の粕汁好きだったせいか、
最近のわたしも寒くなると、粕汁ばかり作っている。
先日も大鍋にいっぱいつくったのを、今日ようやく食べきった。
母は、野菜しか入れなかったので、
大根・人参・ネギ・揚げ・ちくわ・細かく切ったコンニャク
あたりが入っていただろうか。


わたしは最初の5種で作るかな。
甘酒より粕汁が好き。



馬術あるある

きょうも馬デイだったのだけど、この馬術あるある––––
こっちの先生とあっちの先生のご意見が真反対になること。
––––あるんだよなー💦 これが!


違う馬で言われるならまだしも、同じ馬に乗ってても
しょっちゅうあるんだなー💦
もう、こちらもすっかり慣れたもので(。-_-。)
どう指導されても
いわれるがままにできる自分になることが目標である。


やっているうちに、その理由がわかるようになるだろう。
馬の様子が手にとるように理解できれば
おのずとどの技を駆使すればいいか
掴めるようになるだろう。
そう思って、どちらも学ぼうとしている。
むしろ、真反対のことを仰るレッスンを
あえて取っている
というべきか。


かなり先ゆく友だちも話していた。
いま、東京五輪に出ておられた2選手が帰国されているので、
みんなマンツーマンレッスンで華やいでいる。


彼女とは、同じ馬(わたしには2頭め)で練習していることもあって、
そのコツを教えてくれたのだ。それは
わたしたちが黄金率のように信奉していた
低伸運動よりもなによりも
もっとしっかり持たねばならないという指導だった。


この馬はあまり前に出ないので、
持たずに前に出しつづけるというのが従来のセオリーだった。
ところが、オリンピアン先生、持たせたうえで
かなり追い込ませたらしい。
※わたしもこの馬で、別の先生にかなり追い込む指導を受けたことがあるけど。
簡単に言えば、乗り方のポイントは調教型
強く乗るというのが骨子だろう。
まあ、これは伝言なので深くは書けない。




書きたいのは––––別馬の話である。
わたしがいまメインに乗っている1頭目の馬。
きょうは同じ馬で、2回乗った。


先生Aは、いつもシンプル

  • コブシは鞍の前橋の上に小指が触れるくらい。じっとする。
  • ふっとコブシが軽くなるとき馬はハミを外しにかかっているので、推進をかけてしっかりハミを追わせる。
  • とにかくリズムをキープ
  • 馬に合わせすぎず、自分のペースに馬に合わさせる。
  • シートにしっかり体重をかけることで後肢が入ってくる。

A 先生、最近はわたしに
いよいよ光明が遠くに見えるのかもしれない……というような
ちょっと期待をこめてもいいのかな💗という言葉を授けてくださる。
「なにか掴めるといいですね」


えええ~!? 掴めるものなら掴みたいです!!



先生B は早送りのレッスン

ハミ受けはとかく難しい。
セントジョージに出るような先生でも、馬によってはご苦労される。
B 先生は、本来なら、みっちり時間をかけるプロセスを、
なるべく端折ってでも掴ませようとされている。

  • コブシは前橋より前に出して、馬に随伴するように。
  • コブシを前に出すからといって伸ばさず肘はきちんと曲げる(つまり身体が前に出る)←速歩で歩度を伸ばすときは前に出してきたけど
  • コブシを下げず、すこし上げる。ヘソの位置←これは最近の傾向!
  • どっかり座らない。馬をまたいでいるだけのつもりで。
  • 鐙の上の足はつねに地面を踏みしめているつもりで。
  • ヒザにしっかり乗る。

とまあ、こんな感じだ。
細かなニュアンスは違うけど、ご容赦を。


A 先生は無理をしないし、人にも馬にも無理をさせない。
B 先生は時間のかかるハミ受けを最短でつかまそうとされる。


もっとも
馬の歩様のリズムに合わせ、
左右のコブシのニギニギすることで、
馬にアゴを譲ってもらうのだけは一致する。


ホントに。
アプローチが違うことは承知のうえで、
敢えて両方のレッスンをとっている^^;
そして。最近とみに痛感している。
どちらもあってこそ、いまのわたしがあるってことを。



きょうはもう一つ書きたいことがある。
それは、次の記事に。



本日のつぶやき : マジで掴めるものなら掴みたい。それには今やるしかない!  


追伸 
コブシを少し引き揚げるように要求されるのは、
馬の頭頸をすこしでも揚げさせるため。5歩でも6歩でも。
自分ではもう少しロングネックで練習したい気持ちもあるんだけど。

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