お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

いつからでも一歩が踏み出せる

なんとなくお片付けが継続中。
どういうわけか、尻重のわたくしのフットワークが軽い。


きょうも朝から幾つかこなした。

  • 扇風機2台洗い
  • 布団の入替えとシーツ洗い
  • 放置してたair weave の中身をきちんと収納
  • お買い物+残りご飯のおにぎり作り4個
  • 昨夜の資料読み半分完了

いまごろ扇風機かいっ!
と思ったそこのあなた。いまごろです、すみません💦


わたくし更年期まっさかりの頃は
真冬でも扇風機が必要で、ずっと置いていた。
いつ回したくなるか怖くて、いまでも置いてある。
まあ、ひとつは壁掛けだから当然だけど。


まあこんなことは、ふつうに家事をこなせる世間様の
まめまめしい奥様にはふつうのコトなんだけど
ぐうたらなわたくしには、
ちゃんとヨシヨシ自画自賛してあげるべき項目である。


やればやるんだけど、
やる気にならないと見て見ぬふりするダメなやつ。ちーん!



馬の黙想と反芻ももはや習慣になってきた

ひたすら考えてしまう。
お布団の中で、目覚めるたびに反芻してしまう。
 どうしてあそこで低身させるのだろう
 馬体が硬いときの解し方は詰めた動きだ!
 あの後は何をしたら良かったんだ?
以前なら、わからないことは何でもすぐに聞いていた。
ところが。
最近はもう自分で考えなさい、と突き放されている。
自立して試行錯誤して
じぶんで馬を感じて対処するように仕向けられている。
でも、お陰様ですこしずつ変化は生まれてきている。


先週の金曜も、できなかったことを一つ克服できた。
2本手綱の片方ずつを片方の指先だけで
伸ばしたり縮めたりする技である。
手綱だけを伸ばす・折返しだけを伸ばす。
これを、それぞれの片指だけでやる。


左手にもっていた長鞭を右手にかえれば、
送って伸ばすのはできるようになった。
わたしはもともとサウスポーなんだけど
右に変えられたせいで、やはり右のほうが自由度が高いのだ。
これも頭絡をフックに引っ掛けて練習したものなー💦



さいきんは馬がハミを噛んでくれているかどうかも
少しわかるようになってきた。
噛んでくれたら、そこからさらに推進をかけて
追い込んで、グイグイ引っ張ってくれるようになれば
ハミ受けに近づく。もちろん
なにかの拍子にスコンと外されることもある。
そしたらイチからのやり直し。


あと馬体の変化。
馬のお尻が内方に逃げているとか、いま外方にドリフトしたとかも、
ちょっとだけ感じられるようになってきた。
馬の「肩が張っている」というチンプンカンプン表現も
なんとなく、ん?と引っかかるくらいにはわかってきた。


以前だってもちろん真剣にやってたつもりだったけど
さすがにいまの状況ほどではなかった。
センサーが全く立っていなかった。
「つもり」だけでは成り立たない。



少し以前に先生から言われたこと。


singleagain さんは、あーして・こーしてと
言われたらそれなりのことはできます。
座りも座れている方だし、拳もさほど揺れていないし
反り腰になりがちだけど姿勢もきれいな方だし。


でも自分で考えて、試行錯誤したり
いま馬がどうだからこうしてみようという馬を感じとる力が弱い
きっと他のことに気を取られすぎているんでしょう。
もっとじぶんで馬を感じて、
ベースの乗り方をキープしたうえで対処していけば
きっと変わります。



わたしの欠点は
注意されたら100%の勢いでそっちへ流れてしまうこと。
それでも直せていない足の向きの課題もまだあるが。


もっと自分の乗り方も大事にしなさいと。
自分ベースの乗り方をキープせず、
馬に合わせようとばかりしていると、
混乱してスランプに陥ってしまうらしい。←わかる!


自分ベースの乗り方に、指導されたことを意識して加味する
それくらいで丁度いいんです。
自分ベースの乗り方があれば、どの馬も自分に合ってきます


それで、いまこれを心がけている。


これまでは、じぶんの身体を正すのに必死だった。
身体が歪むとか、力が入っているとか、傾くとか、もたれるとか。
だから馬にまでセンサーを向けてこれなかったのだ。
ようやく、自分の身体を振り返りながら
馬の状態にもすこし意識をむけて
フォーカスしていけるようになってきた。


ああ乗りたい。



本日のつぶやき : 「脚をじわ~っと使う」もできるようになった。

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