寝ても覚めても……
きのうは眠くて10時半には就寝。おかげで4時半起床。
7時間ぐらい眠ってやりたいのに起きちまう。
眠っていたのは6時間弱だけど、Sleep Meister によれば
睡眠効率としては95.4%なので、充実してるんだろうか。
でもなー。
いつも起きねばならぬ7時ごろにまた眠くなるんだわー。
朝の仕事終えたら、また爆睡しそう。
目が覚めるや、とたんに始まるのがきのうの反省。
馬だよ馬!
ああ難しい。
コレときめて練習する馬を変えてからというもの
お仲間も友だちも、
やっぱりsingleagain にはこの馬が合ってるよ
と勧めてくれるのだが……
たしかに、きのうのレッスンでも厳しい先生の指示の
半分くらいは、いい感じでこなせるし、
「全然動かない!」と不満を漏らす人もいるのを思うと
きほんは合っているのかもしれないが、その先が難しい。
乗り込んでいると合わせやすいのだが
ご無沙汰になると、とたんに歯車がズレてくる。
上手くいくのは半分くらいなんだな……
感覚として、馬の集中がもたなくなってくる。
蹄跡(馬場を広く端まで使う)でやってるときは
サクサク動かせるが、
輪乗りに入って多少なりとも窮屈になってくると
馬がこもってくる。サクサク感がなくなってくるのだ。
1から作り直さないといけない。
先生がレッスン前半の解説と説明をしてくださる間に
馬の集中が切れている。
もちろん以前から、馬の集中は15分くらいしかもたない
とは聞いていたが、それを初めて如実に実感した。
ましてや、その15分後につづけてその馬で別レッスンに出たが
完全に、最初のサクサク感は消失……
馬だけでなく自分の集中も切れているとわかる。
しゃにむに取り組んでもダメだ。
ちょっと賢くならないとだめだな。
いつものように備忘録
サクサク感のある常歩のできた後の速歩では
- 速歩の歩度伸ばし・詰めの自在な作り方(Pちゃんに限ってか?)
伸ばしたかと思うとすぐ詰めるが、
拳を握って・背を高く・ややバランスバックするが、
そのときに、
あえて速歩の随伴である上下リズムを自分で作り出すこと。
馬の動きにつられて小さくなっていた自分の動きを、逆にする。
お尻から鞍に伝わるコンコンのリズムをあえて作りだす。
伸ばすときはしない。
前肢が前に出るときは上下リズムも少なくなるし。
これは初めて教わったことだ。
なるほど。
たしかに握って止まりそうなほど詰めても、
止まるんじゃないよ速歩だよと、馬に教えてあげられる。
脚ではなく随伴で動かすのがポイントなのかな。
ただしこれは、馬場鞍ならではのことだとおもう。
※総合鞍や障害鞍ではできないかも
しかし。
復習しようとした後のレッスンでは真反対のことを言われる。
お尻でドンドンやりすぎ。シートを軽くする。
え゛~?! ※しばしアタマ混乱
これだよー💦
馬術ってこれの連続よー💦
どちらも馬場専門の先生だから、間違ってるわけないし。
たぶん、馬の状態に合わせて変えるべきことなんだ。
たぶんさっきほど、サクサク動いていないから。
こんなときに、あの詰め方は効果ないってことなのか。
前の先生の言葉を思い出せ!
「この馬の難しさは、きほんの歩幅が広いから、
うっかり走られ経路が丁寧に走れないこと。
自在に自分のペースで馬の速歩をつくれるようにすれば
駈歩でも、伸ばしたり詰めたりが容易になります」
それで、あの練習をしたはずだ。
そもそも。
ハミのややこしいこと考えなきゃ、この馬は
お尻コンコンやらなくてもかなり詰められる。
そういえば頻繁に乗り込んでいたころは、
駈歩もラクラクで詰め伸ばしもできていたし
ストライドの長い馬ながら小さい巻乗りもできていた。
それが! いまは、サッパリよー💦
お尻コンコン推奨速歩と、ただ小股にするだけの速歩と
なにがどう違うのかも、まだ全然わからないし。
けどもう小難しいことやればやるほど、謎めいてきて
できていたこともできなくなってくる。
あ゛ー難しい
こんなことで経路が回れるんだろうか。
ああやばい。
本日のつぶやき : 早朝から深刻な迷路に突入したぜ……
追記
もう1個の備忘録を書くの、忘れてた💦
リラックスさせつつハミを噛ませていく
左右に深くベンドさせ、戻してまっすぐにしながら、
そ~っとハミを前に置くように譲ったときに
馬が頭を下ろしてハミを追うかどうか。
追えば、馬がリラックスしている証拠。
「追わずに、ハミを噛ませる方法」の1つとして
ノウハウだけは収納しておかねば。