馬のコトバを聞こうとしてる?
寒いっすねー💦
急激な冷え込みで、馬デイもすっかり様変わり!
まず典型①が、ウェアだな。
わたしは真冬でもキュロット(乗馬パンツ)は夏用でいいけど、
待ってる合間の上着だけはやはり冬仕様。
友人はさっそくライトダウンのベストを着ていた。
去年いつもの仲間でそろえた品だ。
それを着ててもまだ寒い。
なにしろ住まい環境より4度は低いものなー。
動きやすいライトダウンの
ベストとジャケットの2枚重ねが理想かも。
風と雨をさえぎる乗馬用コートも必携である。
つぎに影響いちじるしい②のは、ドリンク!
夏場はドリンクポット3本持参していても
なお追加で買うこともあった。が、
きのうは珈琲ホットしか口にせず。
さほど汗をかかなかったので、スポドリ不要だった。
こんなときに汗で濡れると寒すぎるもの。
馬たちにも馬着(ばちゃく)を着せる。
薄いの1枚から厚いの2枚かさねた
合計3枚までのバリエがある。
この脱着だけで、もうオガクズまみれ~。
馬たちも脱ぎたくないので、抵抗してくるしな~💦
ごめんなーっと謝りつつ、脱いでいただく^^;
さて、きのうの馬デイ
【鉄板を入れる】はつねに意識してるけど……
さらに新たなテーマが加わった。
これからのテーマは【ハミを噛ませる】こと。
馬の口には歯のないスペースが有って、
そこにハミというお道具を入れている。
これをしっかり噛んで前に前に引っ張ってくれるよう噛ませる。
このハミを引っ張る推進力と、手綱にかかるコブシの握り方で
馬とのコミュニケーションが成り立つんだけれど……
わたしなどは、まだ安定して噛ませることができない馬もいる。
馬が自分ですこ~んと外してしまうのだ。
外されると、手応えがすっかすかになって心許ない感覚になる。
反対に、馬がハミにもたれてきて前にぐぐっと重みがかかるときもある。
もたれかけさせず・すかすかにさせず・しっかり噛ませる
最近すこしずつ状態の違いが、ようやくにして、わかってきた。
コブシの位置を安定させ、しっかり噛んでくれるよう
脚で押していく。
ただ、不穏な空気を醸している馬に、
ぐいぐいと追い込んでいくと、
テンション上がりすぎてヤバくなる。
馬を緊張させないよう、
左右にベンドして馬体を柔らかくし
コブシと脚のバランスを保ちながら
馬がリラックスしつつハミを噛んでくれることが必要で。
先日の先生の言葉ですこし励まされた。
これまで、自分の姿勢や脚位置・バランス・脱力においてきたけど
そろそろ意識の向け先を、自分自身より
もっと馬にウェイトをおいてもいいのかもしれない。
また明日もがんばるよ。
本日のつぶやき : 馬のコトバに耳を澄ます感覚を磨かんとあかんのよー