お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

身体を隅々まで意識してつかうこと

またまた馬三昧してきた。
きのうの日曜には、レッスンと例会があったので、
数多く騎乗された馬ほど疲れが残っている。


翌日のきょう、めったに当たらない馬に当たった。
例会前には練習のために選ぶ人が多くて回ってこなかったのが、
ようやく空いたのだろう。
ところが。
昨日の疲れのせいか激重くんになっていて、こっちが疲弊した。


「重い」とは反応が悪い時にいう言葉。
「走って」ほしいときになかなか「走らない」馬に言う。


こんなに重いのが常では人気が出る筈がないので、
これはホント馬が疲れているのだろう。
それでも先生は過酷だ~💦
「はい、ではもっと歩度を伸ばしましょう♪」


重い~! 出ない。伸びない。姿勢が乱れそう!
「鞭! ムチ! むち!」
もっとていねいに(乗れ)と常々いわれるワタシとしては
控えめに遠慮がちにぺちぺちやるも、効果なし。
効果が出るほどのバチコンとは、どの程度だろう。




駆け引きが難しい

馬とのパワーゲームもさることながら、
先生とのやりとりも難しい。
注意されてきたことを意識しながら
どの程度まで求めていいのか。
どのくらいのチカラ加減で求めていいのか。
そこらへんが掴み切れなくて難しい。


さらに、動かすことだけで疲弊していたら、
留意すべきことなど吹っ飛んでしまう。
初級レベルに転落の乗り.。゚*・(PД`q )・゚*。.



最近は、徹底してお尻への荷重を意識している。
決して馬のパワーに負けてお尻が浮いてしまわないよう、
自分の体重を上手くお尻から下に返すよう留意しているけれども
今日いちばんのご指摘は、
「ワキが少し開くこと」
ワキが開くことで不用意にふわふわと身体が揺れるために
自分のエネルギーが抜けて余計に疲れるのだ、と。


息をゼーゼーと切らしながら聞いていて、さもありなん。
その後、ずっとワキ・尻・ワキ・尻・ワキ・尻と走らせる。


身体は、拳でも肩でも固定しすぎると硬くなって
馬には緊張として伝わるので固定しすぎてはいけない。
でも、胴の部分だけは、ムダに揺れない方がいいのだろう。
ワキを締めて(閉めて? 絞めて?)
胴のワキの筋肉と腹筋とを連動させて
使うのがいいというとだろうか。



矛盾するような指示の意味をどうくみ取るか

きのう例会に出た友人の結果が出ていた。
さすがに優秀な成績なのだが、
先生のコメントにやはり読み取りづらいものがある。


ふたりの先生から、一見矛盾するかのような言葉。
「矛盾するようでいて、きっと同じ世界をいわんとしてるんやろうなぁ」
「うーーーーん。いつもながら難しいねぇ」


指導される側のレベルや性格によっても言われることは違う。
馬のタイプや気質ごとによっても、はたまた
先生ご自身の乗り方とて、みんな個々に違っているし。


謎解きゲームみたいな要素も多い。
自己表現力と読解力と。
それにくわえ、交渉術みたいなものも上手くないとね。


ちょっとずつ咀嚼して、理解していくしかない。







本日のつぶやき : 疲れていると判っているときに求めるのは辛いしね💦

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