お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

いくらでも課題は降ってくる

きょうはやけに涼しい。
昼間の暑さを予想して、半袖にカーディガンを羽織ってはいるけど
早くも指先がなんとなしに冷たい。


夏は汗をかきまくるので面倒なのだけど、
やっぱり動きの縮こまる冬よりは夏が好きだ。
これから刻一刻と、冬に向かっていくんだな。
ちょっと物寂しい。



きのうの乗馬

いつも手ひどい騎乗になった方を書いてきたから、
お馴染みの馬のことは書く機会がなかったのだけど、
そのお馴染みの、指定した馬のほうを書こう。


きのうは、そのお馴染みさんといえども、
速歩(はやあし: 二拍子の走り)が、ギクシャクしていて
跛行(はこう: 故障でビッコひくこと)しているのかと思うほど。


馬が自由に歩いているときに跛行しているなら治療の対象だが
それ以外のときは

  1. 馬がバランスを崩している
  2. 乗り手の乗り方や手綱のせい
となるらしい。

きのうのお馴染みさんは、どうやら馬自身のバランスが崩れていた。

先生は、その状態をハミビッコと呼んでおられた。

※ビッコって放送禁止用語らしいけど、跛行では難しいので……

それを乗りながら戻してやらねばならなくなった。

わたしも馬の前後バランスを正すことなら、
これまでにも意識して練習してきてはいたけれど、

ここまで左右バランスが悪いのを正そうとするのは初めてである。


でも、これもハミにかかわる問題なので、
逆にタイムリーな課題をもらったのかも。



ここで、乗らない方にご説明。
ふだんの練習はどうしても左手前(右回り)が多い。
そのため、馬たちも知らず知らずのうちに、
左にもたれかかるように走ることがある。


ハミは馬のお口に入っている金属のことだけど、
ぐんぐんと推進をかけていると、
馬はそのハミを追いかけて前に前にと進むようになる。


左右均等にハミを追ってくれているといいのだが
片方に、もたれかかってきたり、片方だけ外されたりする。


手綱をもつ手の指に、左右均等に、
がっつり重みがかかってくるのが理想なわけだが、
外されてスカスカだったり。


きちんとハミ受けできる腕前だと、片方だけで4~5㎏かかる。
ペットボトル2リットル入り2本ずつ持つ感じ。
けっこう重いんだよ。タフなスポーツなのだ。


このハミビッコだと、片方だけ重かったりする。
この片方にもたれてくるのを解いて
もう片方にも、しっかり受けさせる。
そのへんのノウハウを、昨日ちらりと教わった。


もちろん、まだ全然チンプンカンプン。
チンプンカンプンだけど、
あちこちで小耳に挟んだパズルピースが少しずつ繋がって、
いずれ平面を成してくる。
いつか立体にもなったら……もう少し
理解もテクも繋がってくると思うのだけど。


きょうは、この頭混乱を、
ネット情報で勉強して、反芻しとこう💗


お仕事がきょうは軽めの日でよかった~♬




            本当は自由に走りたいだろうなぁ



本日のつぶやき : でも君たちも働かないと食っていけないのだよ

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