お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

こんな大雨でも乗りに行く馬か(バカ)

いやもう!
朝、目が覚めた瞬間の雨音きいて、ゾッとした。
ゾッとはしたけど、馬を指定して入れてるし(2鞍目)
行かないとムダになるし。


段取りのいい友だちは、
数日前から天気予報を確認し、
雨! となったらすかさずキャンセルするのに。


段取りの悪いわたしは、
天気予報を確認した段階で、すでに受付はクローズド。
アホウなので、泣き泣き出かけて行った。



でも、幸いなことにキャンセルした人が多かったため
インドアに入れてレッスンしてもらえた💗
How lucky I am ♬





憧れの馬と鐙上げ

あまり乗せてもらえない人気馬に当ててもらえ(1鞍目)、
鐙上げを存分にさせてもらえて、めちゃ楽しかった。


鐙上げ(あぶみあげ)とは、
鐙をはかずに、腿(もも)だけで落ちないよう
身体を支えて乗る練習法のことだ。


鐙上げをやると、バランス感覚が抜群に良くなる。
前のクラブでは、お願いしても危ないからとやらせてもらえなかった。


しかし、この鐙上げ。効果てきめんである!
以前、経路を回るまえに、この鐙上げを6回ほどやってもらったら、
それ以前はまったくバランスのとれなかった
障害で必要とするツーポイント(競馬騎手のような乗り方)が、
一気に楽チンにできるようになっていて、
自分でもたいそう驚いたことがある。


「障害をやるなら、馬場の基礎は徹底的にやっておく方がいい」
と、教えられた通りだった。



正反憧のために鐙上げを

馬場で、鐙上げをする理由は、身体の無用な力を抜くためでもある。


二拍子(速歩--はやあし)で走る馬の反動を、
鞍にずっと座ったまま跳ね上がらないように乗るには、
かなりの技がいる。
この座りもしくは乗り方を正反憧(せいはんどう)というが、
お尻が跳ねなくなって、こぶしが揺れなくなって、ようやく中級だ。


そこから、身体のあちこちのリキミを抜いて
姿勢がきわだって良くなり、
シートがいっそう深くなり(具体的にどうなることか未到達ゆえ不明💦)
じぶんの身体を自在に使いこなせるようになるのに
さらにまた時間がかかる。


インストラクターの先生でも、
「自分などまだまだ……」といわれることもある。


道は遠いわー💦
でもだからこそ、楽しいんだけど(*´ェ`*)



腹筋・背筋を使いながら腹部を脱力させる?

わたしも、肩・肘・腕・拳あたりのリキミはだいぶ抜けてきた。
姿勢も、あまりクドクドとは指摘されなくなった。


でも、それでもまだ足首に力が入っているらしい💦
鐙を履いていないのに、足首にちからですと!?
そんなところにムダに力を入れられるとは、我ながら器用すぎる💦💦


あと、反動を受けてお腹がペコペコ折れるのは、
この上なくみっともない。それを克服するため、
ずっと腹筋背筋を使って乗るよう指導されてきていた。


そして、そのお言葉を守って
ずーっとお腹を張って乗ってきていたのに、
その張りがリキミになって反動が抜けきらないので、
こんどは反動を、振動として身体で受け止められるよう(だったかなぁ)
お腹も脱力させる、と、初のご指摘をきょう受けた(うろ覚えだよ💦)


それって……。
もうお腹の力を抜いてもペコペコ折れしなくなったということ?


それとも、ペコペコ折れさせない程度に筋肉を使い
ほどよく力も抜かせろ……ってことだろうか。



あ゛ー。
たぶん後者だわー。
お尻と鐙とのウェイトのかけ方も、めっちゃ微妙だったものー。
ちょっとお尻にかけすぎると、「座り過ぎ!」
ちょっと鐙に乗り過ぎると、「お尻が浮きすぎ!」
だったもの。
そういやぁ、最近ここを指摘されないなぁ。
ちっとは進歩してるんだろうか……。
たぶん、このへんも本当は馬ごとに、歩法(ほほう: 走り方)ごとに
替えなきゃダメなんだろうな。



とにかく細かい。
馬術は、やたらめったらに細かい!





本日のつぶやき : ずっと「コンニャク・蒟蒻・こんにゃく」とつぶやいてたよ💦

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