このようにして中毒は始まる
とっても眠い。
ブリッジで、遊び過ぎている。
二日とも深夜までやってしまい、なのに
いつも通り目が覚めるので、早朝から起きている。
ブリッジは頭を使うせいか、
眠くなるまでやろうとすると、
やっているうちに目がらんらんと余計に冴えてくるらしい。
心地よい緊張感が、やけに刺激的になるのだ。
まるでヤク中である。
ER とか刑事ものみたいな超絶激務のドラマの中で、
薬に頼って、能力をフルに発揮しようとする医者やデカみたいだ。
Grey's Anartomy とかCode Black とか、
あったよな~💦
脳をしっかり使っているのはいいけど
睡眠不足は非常にまずい。
寝ないと、アミロイドβを流せないじゃないか。
きょうは念のため、睡眠薬を飲んでおこう。
それにしても、
パートナー役ロボットのビットが気に入らない。
ブリッジは、二人一組で何ラウンドトリックの勝利を宣言ビットしあってゲームが始まる。
目標を高く掲げて、成功すればスコアが高く、
負けがこんで失敗すれば、敵方にスコアが付く。
低めに設定し、プラスαに獲得するのは安泰でいい。
失敗せずに負けを作らないのがベストなのだ。
ところが、パートナーのロボット野郎、
大して良くない手のくせして
勝手に無茶レイズをしかけるのだ。
期待して開いたら、ろくでもない手しかない。
なんだその手は。屑ではないか。
ブリッジでは、
宣言したチームのパートナー(ダミーと呼ぶ)は、
手の内を3者に見せてお休みとなる。
宣言したプレーヤー本人が、パートナーダミーの手も自分の手も、両方を牛耳ることになる。
生身の人間同士でプレーするときはこのルールなのだ。
だが、パソコンのゲーム仕様によれば、
わたしは常にプレーヤーになる。
つまり、ロボット野郎が勝手に無理くりレイズしたら
その結果をうけて、わたしが宣言者として、
相手のカードでプレーして、宣言通りに勝たねばならない。
開いて見れば、ガックリくる白い平民カードが並んでいてもだ。
こんな手しかないくせに、勝手に2つもレイズするな~💦
みたいなことが、たびたび起きる。
これが堪える。
で、よけいに頭が冴える。
凄腕プレーヤーならそれでも勝てるのかもしれないが、
こちとらボンクラである。
もっと安泰なところで勝負したいのに。
こんなレベルやったら支援してくれるな!
もっといい手なのかとめっちゃ期待するやないか!
やめてくれ~。.。゚*・(PД`q )・゚*。.
※手前がわたしのカード(本来は見せない)向かいのは3者とも見えている。
切り札はなくNT (ノートランプという)9ラウンドトリック勝つと宣言した形のゲーム
ブリッジは、ことほどかようにパートナーダミーとの無言の対話もまた、
そのおもしろさの一部でもあるのだ。
でも、あのロボット野郎は、ぜひとも交代してもらいたい。
本日のつぶやき : そしてまた、今夜もやってしまいそう……