まいった。
また来たか。
参るなぁ、もう！

先日の陰謀論の人である。⤵️

穏やかな会話ができたから良かったと思って
別れようとすると、なにげない誘いが来るのである。

うわっ来た！
やっぱりか！？

また、なにかの宗教にハマっていた。
厄介なのは、なにかとわたしを巻き込もうとすることだ。
迷惑きわまりないのだ。

それも要件を明かさず、
日にちと時間だけを指定して空いていないかと聞いてくる。
これはカルトの常套手段である。
空いていると応えれば、断りにくくなるからである。

空いていたって、行く行かないの自由はあるのに
そういう都合を無視した勧誘をする。
くり返すが、これがカルトの常套手段である。

その昔、わたしはこの人を
とある社会悪カルトから引き戻すために
プロの牧師に依頼して
３ヶ月かけて脱会させたことがある。
そのときこの人は、その牧師のもとでリハビリ生活までした。
それが未だに、活きていない。
※同じカルトではないが、こうした手法は変わらない。

わたしがなぜ、こうした陰謀論を敵視するかといえば
こういう人は、いとも簡単に一線を越え、一気に、
この手の社会悪へとのめり込んでいくからである。
さらに、
こういう人たち本人はあくまでも善意でやっているのだ。
自覚がないから、なおさら厄介なのである。

宗教といえども、
まともに・まじめに・慎ましく暮らしているなら否定はしない。
しかし、そうではないカルトがあまりにも多い。

本人が変わらないかぎり繰り返される事象

帰路、涙が出てきた。
なぜくり返すのだろう。
なぜ過去のできごとを思い出さないのだろう。

そして、たいていはお金が絡んでいる。
今度もまちがいなく大枚をはたいている筈だ。
腐るほど持っているなら好きにすればいい。
だがそうでは無いくせに、貢ぐのだ。

どこかで読んだ、ブッダの教えにあったことだが
人はこの世で失敗した原因を根本から乗り越えなければ
何度でも同じ原因にもとづく課題を背負うことになるという。

まさに、それなのだ。
本人が、失敗から学んで変わらなければ、
何度でも同じたぐいの課題に出遭う。
わかれば、同じレベルの課題にはもう出逢わない。

じつはこの人、先の牧師や今回のそれ以外にも
こうしたカルト・ MLM・詐欺被害などの失敗をしてきている。
そのたび、わたしはこの人の前に立ちはだかってきた。
「そっちへ行っちゃいけないよ！」

だけど。もう疲れた。
諍いになることに疲れたのだ。
これは、この人の人生なのだから
失敗しようが破産しようが、
この人の好きに生きればいいのかもしれない。
見ていられないなら、
わたしが距離をおけばいいのかもしれない。

以降、わたしは逆らわず歯向かわず
軽くいなして逃げて、距離を置くことにしてきた。

だが、寂しい。
けんかして説得しても、伝わらない。
いなして距離をおいても伝わらない。
どうすればよかったのか。
他になにか策のとりようはあったのだろうか。

賢い人なのに
回転が早くて
仔細に物事をきちんと覚える人なのに
なぜ
ここだけは踏み外すのだろう。

それとも、わたしが、
踏み外していると思いこんでいるだけだろうか。

本日のつぶやき : オカルト臭の強い団体は、大嫌いだ

追記
※こちらの回答は、わたしの言いたいことと少し似ている⤵️