日の下に出られるかなぁ
お久しぶりのブログ更新である。
血圧はおかげさまでぐっと下がり気味。
食事で食べる量そのものを減らしたから、
おかずの総塩分量も減っている。
上が下がったおかげで、脈圧も理想値に近づいてきた。
そして。
もうひとつ貢献しているのがストレスの緩和だとおもう。
最大のストレスは楽しいはずの趣味だった💦
もう苦痛でしかなかった乗馬に
じつは望ましい変化が起きてきた~❤
ここのところわたしは
脚の使い方をがんがんに直されてきていた。
※先ゆく友人などこれから本格的な馬場に挑むため、まだまだ直されている。
そのお直しに苦心惨憺としてきていたが
例のジュニア先生から別の問題を指摘され
そちらを意識して正していたら、
なんと、いぜんから指摘されてきた脚の使い方はじめ諸々が
いっぺんにラクに正しやすいことに気が付いた!
それが、もっとアブミに乗る! なのである。
アブミ8割・尻2割
その割で体重をかけること。
ふつう大半の人は、自分の体重を座りにかけているはず。
実際わたしも、もっとしっかり座れといわれてきた。
それを何故いま、アブミに8割もかけるのか。
矛盾するかのようなこういう指導ポイントの変遷も
苦労してあれこれ遠回り体験をしてきたおかげで
最近はじぶんの中で繋がるようになってきた。
そこを割愛してメリットや要点だけをまとめると、
- 自分のバランスを自分でとって
- 自分の軸をぶらさないよう乗るために
- 真下に重心を落とす。
ことに通じているのだとおもう。
またこれは、駈歩発進で手が揺れるのを正す効果もある。
さらに、この「アブミにしっかり乗る」をこころがけるだけで
- 脚が後ろに流れない
- 拍車が不用意に当たりづらい
- 内モモを締めやすい
- 馬の制御でコブシにぶら下がっているといわれない
- 半減脚が効きやすい
- 脚が疲れない
- 内方脚が効きやすい
- ターボ騎座に入りやすい
などなどの効用があるようにおもう。
バラバラに存在した悩みのかなりをラクに正せる気がする。
馬の口に負けない体幹の強さが育ってきたら
アブミに乗ろうとすることがベストになるのだろう。
闇夜を這うような思いをしてきた18か月だったけど
ようやく日の光を感じられそうになってきた。
「いいゾーンに入ってる。その感覚を忘れないで!」
といわれてはいろいろ逃してきたけれど、
先生、今度は大丈夫かも。
偶然の産物で、たまたま得た感触にすぎないときは、
そのよい感触はつるつると滑って逃しやすいけれど
自分で意識して得たものなら、たぶん再現はしやすい。
ということで、きょうは午後からなのだけど、
このいいゾーン入りを果たせるかどうか、試してきたい。
本日のつぶやき : なーんていいながら、また泥沼に落ちたりして💦