お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

気になる小骨と依存症

朝からちょっと胸焼け……。


いただきもののお菓子が原因みたいだ。仕事がらみのお客さまから労りのお気持ちをいただいた。その優しさがすごく伝わる品々だったから、お気持ちをいただこうと、きのうはオヤツに、きょうは朝食にいただいた。


ただ、ふだん甘いものをほとんど食べない。なので、連続のお菓子に胃がちょっとびっくりしている。好みが、ピリ辛系なのダ。なのになあ。他にもまだ、別ルートからいただいた甘いものが待機している。だれか、食べに来て~。


おひとりさまって、こういうときも難しい。
出歩けるなら、スポーツ仲間・趣味仲間に配ってお終いなんだけど。


コースメニューのデザートも同じ。まだ婚姻していたころ、夫婦ともメイン後のデザートを押し合いへし合いしていた。甘いものはパスしてもらって、そのぶん珈琲を二杯いただけるなら、その方がありがたい💗


甘いものが嫌い、というのではない。さほど好きではない、くらいだ。糖分には中毒性があるので、どちらかというと摂らないようにしている。食べない習慣にしておくと、よほどの空腹時でなければ欲しくない。
(めっちゃ空腹になると、ふだん手を伸ばさない商品でも欲しくなるのはスーパーで実感している)



中毒性といえば、毎日テレビをにぎわせているあのパチンコも同じだ。パチンコ屋に行くお客が減らないのは、中毒性・依存性があるからで、そこを無視して「大人としての自覚欠落」を説いても効果がうすい。初夏の車中に乳・幼児をおいたまま死なせてしまうのも、ひとたびやりだすと時間の経過がわからなくなるからで。依存症には、諫めるよりも行かせないためのサポートがもっと必要だろう。
(書き出すと、時間の経過に気づかないわたしの没頭ぶりも危ないかも💦)



       



こういうサイトもあるので、興味のある方はどうぞ。





20代のころ、友達のだんなさんがパチンコにハマっていた。どちらも家柄を大事にするご家庭で、遠縁同士のお見合いだ。釣り合いのとれたご成婚であることを内外に知らしめるような関係だった。また、ご主人のご実家は林業をいとなむ山持ちでもいらした。薬指に輝く大きなダイヤ。結婚してすぐに買われた一軒家。流行りのスポーツカー。


その、なにもかもが満たされたような背景と、「パチンコ」というワードがどうもそぐわない気がして、当時(もいまも💦)世間知らずだった自分は、ちょっと驚いた。いまでいうなら、引いてしまった、というのが正しい。


その印象にひきかえ、当の友人は、パチンコが彼の「唯一の趣味」だから許してあげないといけないと、ニコニコしていた。そのニコニコは、もしかしたら彼女の虚勢だったのかもしれない。ただわたしは、心の中でパチンコって大丈夫なの?とくりかえしていた。 


その後、わたしも結婚して転宅し、共通の習い事から撤退したため、その友人とは付き合いがない。いまでは年賀状のやりとりも途絶えた。


ひっかかった魚の小骨は取れないままだ。


わたし自身は18歳になったとき、部活の仲間と一緒に「社会見学だ!」と、500円だったか1000円だったか、制限付きでパチンコをしたことがある。それ以上を費やすつもりは微塵もなかったし、もうもうと立ち込めるタバコの副流煙も煩わしいので、以降、一度も足を踏み入れていない。
※どんなものか知ってみるのも必要と思ってのことだけど、麻薬はこのかぎりではない。



いまでも、ことあるごとに、この魚の小骨を思い出す。
思い出しはすれど、ふれることは憚れる。
なにごともなくお過ごしであれば、それだけで嬉しい。




本日のつぶやき : 気になる小骨の対処はお早めに!



追記
あー。お好み焼きが食べたい。
なんか、しょっぱいもの食べたい!

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