棚ボタ式な瞑想効果
いま1つ、とても書きたいことがある。
自分で、これは瞑想する方がいいかも?
と思いだして始めたことではあれど、実際のところ
なぜ瞑想をすると、好調なのか
はよくわからなくて、それが気になって仕方がなくて、
いろいろ調べていた。
そこで、瞑想の効能をまとめておくと
- 嫌なことを忘れる
- 怒りが湧かない
- 不安になりにくい
- タイミングのいいことが起きる
- 視・聴・嗅・味・触の五感覚が高まる
- 至福感が増す
- 集中力が高まる
- 想像力が増す
といったことがよく言われている。
瞑想のプロセスからして、大方が相互に関連してくるので
わたしにはさもありなんと思えるんだけど
4.のタイミングのいいことが起きる
という、これだけはどうしてかなと、思ったりもする。
でも、なんとなく嬉しいことがタイミングよく起きている。
わたしはオカルトなことをいって人を惑わすのは好きじゃないので、
これをあっさり引き寄せの法則であるとかの
レッテルを貼ってお終いにするのは、ちょっと好きじゃない。
もっと、よく観察するとか分析するとかしたら
うまく説明のつく現象ではないのかなぁ。
たとえば、どんなスポーツでもそうだろうけど、
いざやりだしたら自分の関心ごと1つに絞って、
技の練習が調子よく整うことなど、たぶんほとんどない。
必然的に、そのときどきで意識があれこれと分散されて、
いちばん練習したかったことは、
おざなりになるしまうことも多いのではないか。
たとえば、いまの自分はハミ受けを練習している。
年末までの私だと、
このハミ受け以外にも大切だとされる他要素に気をとられ、
どれもこれもが中途半端な展開になっていた。
隅角も、ラインどりも、詰め伸ばし、内方ベンドも。
でも、いまは脇目もふらずにハミ受けにのめっている。
いぜんは、そこまで他の要素を無視する度胸がなかった💦
しかし。瞑想は集中力を強化する。
レッスン中に、わたしが他を無視してでも、
何かに没頭していることは、先生方からすれば自明の理のはずだ。
……となると、
「いまの課題をまるで無視してるけど、そっちに夢中ならそっちを助言してやろう」
と苦笑されているのではないか💦
なにしろハミ受けは、本質的には最重要な技術なのだから。
いわば、そういう一途さが功を奏して、
ラッキーなタイミングが重なることになるのではないか。
考え方の一例として。
きのうの「右に左に、右に左に」も、
この年末ごろは同じ試みをやっていても下手くそで、
馬体をほぐしてやれるところまで至れずにいた。
でも年明けからずっと意識してきているだけに、
パズルピースが繋がって、
小さくてもささやかな成果につなげられたような気がする。
ところがね。
なにが嬉しいって、これこそがマジックなんだけど。
ハミ受けに集中していただけなのに
それがきっかけで、苦手だった内方姿勢(内方ベンド)や
かつて実感したことのない超異質の駈歩(かけあし)ができたりして、
WOW 💗 なハプニングも起きるんだよね。
ここんところが実にすごいやん💗とは思うのよ~。
ひゃっほ~い!
本日のつぶやき : AMAZING!! ですやん♬