お独りさま・始めてみたら快適じゃない!?

single again……独りで生き抜くよ♪ 毎日もがいて迷い悩みうろたえ生きている。自分と向き合うための記録。

コンディションを最良に保つ難しさ

今年はほんとうに、気が滅入りそうなほど梅雨が長い。
お台所の換気扇をかけつづけ、
リビングの扇風機を点けっばなしにして、
ようやくジメジメから少し改善される。
コロナだけでなく、梅雨にまで閉じ込められている。



腸内フローラについて考える

みなさまの腸内事情、ご機嫌はいかがだろう。
腸内環境というものは、結構、うつろい易いものらしいね。


   


わたしの腸内履歴をふりかえってみても、
これでもかっ! という超屈強な便秘症から、繊細で脆弱な下痢症まで、
バリエーション豊かに彩られている。


海外生活をしていた子どものころは、
毎日のように夕食後、お腹が痛い! と涙声でトイレに籠っていた。
いまから思えば、あれは神経性腸炎に近いものだったのではないか。
学校がつらくて仕方がなかったもの。
言葉がわからないまま7時間ちかくも詰め込まれているのは
ほんとうに苦痛でしかなかった。


これが帰国して、思春期に入ると今度は
ウサギさんになったかと思うようなお通じ事情に転身する。


「この前のお通じはいつ?」という質問にも正しく回答できるような
すぐれた便通のあった試しがなかった。
お腹が張るという膨満感でさえ、したしみすぎて違和感はなかったほどだ。


当時は、便秘薬のほかに、漢方の煎じ薬やインドの繊維質はじめ、
いろんなものを試してみたけれど、あまり体質そのものは変わらなかった。


その後、成人して結婚して、自分でいろんな食事を用意するようになって
食事とお通じとの関係を、子どものころよりは敏感に感じとるようになった。
たとえば、天ぷらをたくさん食べたり、
Dole のグレープジュースを飲んだりすると、
どうやら自然なお通じがあるらしい……という嬉しい発見が、ぽろぽろあった。
グレープジュースは、Dole 社のものしか効かなかったが。



骨盤まわりを鍛える乗馬

それが、乗馬を始めた50台からお腹事情はがらりと一転する。
日に、これは何度目だろうかというほど、トイレに通うようになる。
といって、下痢をするからではない。
調子が良すぎるのと、便の水分保有量が多くなり便のカサが増すからのようだ。


もともと「乗馬は骨で乗る」といわれる。骨盤で乗るのだ。
だから座骨まわりが、しっかり・たっぷり刺激される。
腹筋や背筋も鍛えられるので、それも便通に大きく作用する。
ウエストのくびれは筋トレで作りえるが、
取りづらいおヘソ周りの浮き輪もいつのまにか落ちている。
腸内が詰まるような身体だったのが、すこしずつ改造されていく。


ただ、こういうフローラ満開の良好状態もけっして永続きするものじゃない。
やはり、腸内環境はかなり移ろいやすい。


たとえばいまのワタシの腸内は、やや鋭敏すぎるようだ。
水分摂取が少ないと便秘ぎみになるし、多くなると軟便から下痢ぎみにもなる。
ベストの頃合いの幅が、かなり狭まっていて、
そこから少しでもブレると、すぐにお腹が痛くなったり弛んだり。


このところ、自己管理が上手くいかなくて、
腸内調整の難しさを思うよ。





本日のつぶやき : 馬でも、緩めるとサボって・締めると怒ってくるのは難度が高い。

×

非ログインユーザーとして返信する