隣の芝は思いっきり青い
きょうは朝一の仕事を一本済ませて、
すぐに家を飛び出した。
乗馬クラブで、部内大会があったのだ。
今回は、先生方のデモ演技があるというので、
ギリギリ間に合うか!? という時間だったけれど
飛び出した。
幸い3つのうちの2つは見れたので、出て行った甲斐はある。
明日は明日で、仲間の一人が試験を受ける。
お天気はよろしくないようだけど、武運を祈る。
上手くいきますように!
ところで。
町山智弘さんの『アメリカの今を知るテレビ』が好きで
録画していつも見ている。
そちらからご紹介をほんのすこし。
バイデン政権100日目の功績
アメリカでは大統領就任後の100日目に、
それまでの成果を報告し、施政方針を演説する。
それがまた素晴らしいのだ。
力強いリーダーシップぶりが、ああホント羨ましい。
これまでの間に
- ワクチン接種はすでに2億回を達成
すでに観光客も希望すれば接種できるらしい。
- 国民全員に一律1400ドル支給(手続き不用!)
- 130万人の新規雇用を創出
- 総額600兆円の超大型経済政策(インフラ整備)
とくに、子育て世代への支援がすばらしい。
- 保育園の無償化(現状一人月20万円前後)
- 幼児期から16年間の義務教育化
財源は、富裕層と大型企業からの税収を充てるらしい。
年収4400万円以上の高所得層が増税対象となる。
バイデン氏は
新型コロナのパンデミックで
2000万人の国民が職を喪失していながら
650人の富裕層の資産が1兆ドル以上増加している
と説いている。
議会でのバイデン演説の様子を見ていると、
いっさい称賛していない
おそらく共和党議員の姿もあったけど、
国民感情からしたら
これはアピールしないだろうな^^;
すごい・すごい・すごい。
毎年、就任演説は感動しちゃうけれど、
この100日目の施政方針演説については
これまでとくに意識して来なかったのが悔やまれる。
トランプ就任で嘆いていた友人たちも、
今回ばかりは、誇らしい思いでいるんじゃないかな。
まとめ方の内容はまったく違うけれど、こちらも⤵️
しょせん首相と大統領とでは、
もてる権能が違いすぎるんだろうけど、
せめて日本の演説口調だけでも、
もう少し改善されないものだろうか。
いつも
「適切な処置を適切に」
「やるべきことを粛々と」
みたいなどーでもいい文言しかわたしゃ聞いたことがない (。-_-。)
こんなもん、聞いても聞かなくても変わりない。
こんなもん、「なんもしません」といってるも同じゃないか。
ああ哀しい。
こんなことで愛国心が育つわけがない。
誇りなんて、もてやしない。
日本は、何故こんな中身のない演説で、のさばらせておけるのだろう。
いっこうに理解できない。
本日のつぶやき : ワタシら日本人は阿呆なんやろか?