起き抜けに遮光カーテンを開けるや、雪だった！

　　

わーお。
きょうは何がなんでも食パン買いに行きたいのに。
タイヤは履き替えているけど大丈夫かな……。

と心配したけど
ゴミ出しにいったら雨に変わってた。
こんなふうで助かります、関西は。

北陸の方はたいへんだよな～。
滅多に見ないテレビだけど、
一昨日にブルーレイレコーダを買い直して
調整のため付けたので、雪に閉ざされたニュースを見たのだ。
打ちのめされるような光景が広がってる。

わたしもいっとき甲信越に20年近く住んでいた。
なので、ちょっとだけ雪かきはしたことがある。
年に３回は40センチくらい積もったから。
かわいいだろう、たった40センチ。

それでもあれは、凍結する前に済まさないと厄介なのだ。
ということを、20年の冬場に学んだ。
うちは角地だったから、
車の出入りルートとぐるっと回ったとこまで
さらに余力があれば隣の空き地前までがーっと雪かきをした。

たかだか40センチぽっちの積もりでも、
これが毎日毎日つづいたら、もうひたすら気が滅入るとおもう。
二階家の窓から雪を落としておられる光景とか、もう！

想像するだけで辛くなるよね(｡-＿-｡)

雪かきの何が辛いって……生産性が無いことだ。
何かを生み出すわけではない徒労感。
やってもやっても、天から降ってくる無力感。
それでもやらざるを得ない虚無感。

これだけは、国からも援助の税金を回してあげて欲しい。
ふるさと納税のとき、北陸こそ選ぶべきかもなぁ。
返礼品にばかり目を向けてたゼ。
きのうのニュースで、欲どしい自分を反省した。

それにしても、関西に戻ってきたとき、
雪かきグッズをみ～んな処分してしまったので、
たまーにこっちでも降ると
そもそも道具が店頭に売ってないので焦ってくる。
捨てなきゃよかった！　の思いである。

断捨離©に正面からさからう心理かな💦

めったに使わないものでも、
いまだ後悔の片鱗が心をよぎるとは。

断捨離©道も、まだまだ半人前だな。

本日のつぶやき : 来年のふるさと納税にはぜひとも北陸を選ぼう