バキバキに惨敗させられた
たしか一週間ほど前に、
もう10日以上待たないとレッスンがない💦
と嘆いていたのだが、
思い切って、
普段は行かない曜日の、行かないレッスンに申し込んでみた。
試合を見たのもあって、
乗りたい熱がわんわん過熱してきたのだ。
10日も乗らないなんて我慢できなーい。
(10か月も休んだときは、逆に諦めがついていた)
跳ねられまくり惨敗した栗毛--1鞍目
1つめは惨敗であった。
途中までは順調だった。
ハミの受け方を意識しながらの、速歩(はやあし)運動。
ところが、駈歩(かけあし)になったとたんに跳ねまくってきた。
通常、まあ最初の2、3歩は好きに跳ねても、
その後ふつうに走るくらいならよくある話だ。
それくらいなら気にならないんだけど、
発進の一歩後にすぐタイミングが合わなくなり
推進かけると、そこから腰をひねって撥ねる。
なんとか耐えるのだが、
あんたねー。(心のなかで馬に問う!)
ワタシ、そこまで跳ねなあかんような脚(きゃく)いれた?!
と聞くのだけど、
何度やっても、跳ねしか返えってこない。
これすなわち、
「お前の脚が嫌なんじゃ!」
というお応えしかいただけない。.。゚*・(PД`q )・゚*。.
ううううむ……難問!
「ちょっと出しにくい馬なんで……」と先生も仰るが、
他の馬ではすーっと出せる発進で、なぜこうも嫌がられるのかわからない。
どこで、どう出せばいいっちゅーのだ?
復帰後すぐに、めっちゃ跳ねられた P くんにも、
ここまでは跳ねられなかったぞ。
跳ねられまくって、鐙(あぶみ)が外れたとき、
ギブアップして中に入った。
これ以上、チャレンジしても善い展開はなさそうだった。
※これは栗毛(くりげ)か鹿毛(かげ)か微妙だなぁ。
栗毛は全身が栗色の馬でーす。
鹿毛(かげ)は馬体が茶でタテガミ尻尾が黒でーす。
ついでに白やグレーは葦毛(あしげ)でーす。
その後、次のレッスンを見学していたら、
ジュニアの女子の乗った同じ馬が、
同じような跳ね方をしている。
あ゛ーさっきの 栗毛(くりげ)だ~。
見ていると、
ホント腰をひねって半端じゃない蹴り方をする。
ジュニアさんは、最後には上手く走らせていたが、
それでも、継続は難しそうだった。
跳ねまくってはちょっと走り、速歩に落ちて、
また最初からのくりかえし。
この馬での駈歩継続はかなり骨が折れるなぁ💦
この栗毛について、お昼過ぎにやってきた知り合いと話をしていたら、
彼女も、いまはその栗毛で駈歩が出なくて難儀しているのだという。
最初のころは出していたらしい。
ふむふむ。the 栗毛・要注意。
ところが、上級レッスンを見ていたら、
さっきの栗毛だ!
上級者だから、さすがにいっさい跳ねさせないし、
そのまま継続させている。
でもその動かし方がすごい。
めっちゃ腿(もも)の裏を使って、鞍を挟み上げるようにしながら
かつ腰で推進している。
脚じゃなく、ああやって騎座(キザ)を使って推すしかないのか?!
それはもう、
見ているだけで、疲れてくるような乗り方だった。
あれっくらい騎座を使わないと推進できないのかな !(◎_◎;)
ほかの馬と 乗り方がぜんぜん違う!
ふつう馬上では、漕がない・動かない が鉄則である。
その上級者だって、ふだんは動かない。
でも。
その乗り方は異質だった。
本日のつぶやき : おかげさまで身体がバキバキですぅ!